兵庫県は、2021年09月09日に、神戸・阪神間、姫路市等において種類の提供の禁止や営業時間の短縮に従わない居酒屋やキャバクラ等の水商売53店舗に対して文書で命令し従わない場合は、30万円以下の過料に処す手続きにはいったというニュースが御座いました。
ついに暴走が始まってしまったわ
神戸新聞NEXT様の記事を読んだ私なりの感想
酒類禁止、居酒屋やキャバクラ50店舗に命令 兵庫県 応じなければ初の過料へ
兵庫県は10日、新型コロナウイルス対応の改正特別措置法に基づき、酒類提供の禁止や営業時間の短縮要請に応じない飲食店など約50店舗に対し、酒類提供禁止などの命令手続きに入った。
やらかした、やっちまった。
コロナ禍で不安な気持ちはわからないでもないけど、これはいけないわ。
これまで、政府機関が「あくまでお願い」で留めていた意味合いを理解していないわ。
これ今更、取り消すにしてもダメージが大きいと思うわ。
これまで既存で合法内で運営継続していた店舗を、公の判断で営業を停めるということは、今後総てのキャバクラや居酒屋、風俗店もかしら。
これらの店舗の売上を政府がいい値で保障するってことに繋がるのよ。
そもそも時短要請だって、酒類提供の禁止だって明確な理由ってものが無いでしょう。
コロナウィルスが、20時以降は感染しないってことは無いのだし、飲酒をしたら感染率が向上する訳でもないわね。
第一、密で云うなら通勤電車の方が密なんだし、一般企業だって水商売の店舗以上に人が集まる組織は多数あるはずよ。
ってか、政府がオリンピック&パラリンピックを開催しておいてどの口がほざくって感じよね。
オリンピック&パラリンピックが終了した途端に掌を返した感じよね。
これじゃ、スーパーシティ構想や外資企業が水商売や風俗の取り込みに目を付けている事に対して、公がコロナ禍をダシに協力していると云われても仕方がないと思われてしまうわよ。
ってか、過料なんてしたら、それこそ責任は末代まで続くことになるのだし、施行する前に誰か気付かせてあげられないものかしら。