緊急事態宣言が明けて闇営業を行っていた店舗の客足が遠のく事態

歓楽街 男性客向け水商売

コロナ禍に伴う緊急事態宣言時に、通常通り営業を続けていた水商売などの飲食店が、コロナ禍に伴う緊急事態宣言が解除されて逆に客足が遠のく事態に陥っているというニュースがありました。周囲の意見としては、緊急事態宣言を無視して営業を行ったことが客の信用を損なっているとの見解でした。

単純に裾野が広がったのと飽きたって処かしら

NEWSポストセブン様の記事を読んだ私なりの感想

緊急事態宣言下の闇営業で繁盛した飲食店が「客離れ」に直面している
法律や契約にのっとらずに行われている営業が「闇営業」と呼ばれるのが本来なのだが、最近では、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために自粛を求められている営業行為をあえて実行してい…

これはね、コロナ禍に伴う緊急事態宣言に闇営業をしていたから信用を失うとかじゃないと思うわ。
単純に、営業を再開する店が増えて、裾野が広がったって話よ。
営業している店舗が少なかった時は、そこに行くしかなかったのだけど、営業している店舗が増えたらそっちにも流れるのは当然のことなんじゃないかしら。
あとは、ずっと同じ店舗に通っていたら飽きるわね。
他の店で、違った体験をしてみたいってのが、客側の心情なんじゃないかしら。
あと「義理通い」、俗に云う「檀家周り」ってやつかしら。
これまで、通っていた店舗が復活したら、挨拶周りも兼ねてかつて訪れていた店舗に顔を出すでしょう。
だから、一通り馴染みの店舗を周り切る迄、戻ってこないわよ。

あと、コロナ禍に伴う緊急事態宣言の時に、粗雑な接客対応をしていないかが決め手になるわね。
お客様が多いことを良いことに、手抜きや粗雑な接客をしていた場合は、逃げられること間違いないわね。
でも、コロナ禍に伴う緊急事態宣言を無視して闇営業を行ったからと云うのは、正直な処理由ではないと思うわ。
但し、理由を聞かれたら、一番当たり障りのない正論っぽい意見になるから、これを建前にする方は多いのではないかしら。

まあ、水商売や風俗本来の勝った負けたの世界が取り戻されて良かったのではないかしら。
胡坐をかいて、のうのうと出来る世界では無いってことよ。
それが、水商売や風俗の「生きている」って実感の伴う一番の良い処だと思うわ。

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