コロナ禍が原因でキャバクラやスナックのお客様がモンスター化した話

感染予防 男性客向け水商売

コロナ禍が原因で、夜の世界のお客様もモンスター化する傾向が増え、キャバ嬢達から大ブーイングの声が溢れているという取材記事がありました。そもそもお酒などを嗜みながらコミュニケーションを深める業界だから扱い方を間違えないようにしないといけないですね。

結局見極めと対応の仕方次第なのでは

SPA!様の記事を読んだ私なりの感想

コロナで増えた「夜のモンスター客」にキャバ嬢たちが大ブーイング――2021年ベスト10 | 日刊SPA!
2021年(1月~11月)、日刊SPA!で反響の大きかった記事ベスト10を発表。今年、大きな影響があった「ニュース・コロナ」部門の第10位は同率で2本、1本目はこちら!(初公開日2021年4月30日…

これはね、コロナ禍のせいで迷惑極まりないと云ってしまえばそれまでなんだけど、よく状況と対策を検討すれば、逆に稼げるチャンスでもあるのよ。

まず、コロナ禍に対する認識の低いとされるお客様ね。
キャバクラにしろ、スナックにしろ、男性が女性にエロを前面に出しながら、いい恰好をしてキャーキャー云われるコミュニティーを取りたいという業種である前提を忘れてはダメ。
どうしても、コロナ禍の感染が怖いというのであれば、ご自身でコロナ禍が安全と思えるまでは、この業界は一時的にでもお休みにすることをお勧めするわ。
でもね、コロナ禍が怖い方からしたら有り得ないのだろうけど、コロナ禍に対して意識が低いお客様は、キャバクラやスナックを始め、水商売や風俗業界にとっては、とても有難いお客様なのよ。
だって、コロナ禍と云う風潮に流されることなく、これまで通りの営業で通じる相手なのだから。
逆にコロナ禍が怖くて営業が出来ない水商売や風俗の方が少ない現在、この意識が低い客をどれだけ囲えるかがポイントなんじゃないかしら。
世界中で騒がれるコロナ禍が通用しないお客様なのだから、無敵のお客様だわよ。

逆に意識の高いお客様に対しては、「蘊蓄垂れて説明したがっている」と認識しなきゃ。
ここで、「うぜー」で終わらせてはダメ。
興味が在るフリをして、詳細を教えてって、少しおバカな素振りも含めて聞いてみるの。
ホイホイ浮かれながら、店にやってきて、蘊蓄を垂れだしたら儲けものよ。
意識高い系は、「コロナ禍が怖い」って認識があるから、必要以上にベタベタして来ないだろうし、蘊蓄を聞いて、「キャーキャー」褒めてあげれば済む事よ。
更にハイレベルにするなら、「○○さんに教えて頂いて助かりましたぁ、早速友人の△△ちゃん(飲み要員のヘルプ)に話したら、すごく感心して、お話を是非聞きたいって云うんですぅ」って感じ。
これで、キャバ嬢で群がって毟りまくりよ。

客数が少なくて、素が出る客に関しては、客の数に頼らない場の雰囲気の作り方だわね。
やり方は、いくらでもあるはずよ。
まあ、コロナ禍においても考え方次第で、逆にやりやすいのではないかしら。

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