違法キャバクラの摘発に警察が本腰を入れる記事

法律書 男性客向け水商売

2021年09月01日に、新宿歌舞伎町で無許可営業でキャバクラを経営していたカリスマユーチューバーの初公判が行われたことを機に、キャバクラやホストクラブ等の水商売や風俗に対しての法律を紹介した記事がありました。名古屋の栄でも摘発があり警察も本腰を入れている様子。

スーパーシティ構想と外資の参入なんじゃないかしら

夕刊フジ様の記事を読んだ私なりの感想

【カワノアユミの盛り場より愛を込めて】無許可営業で摘発の「違法キャバクラ」 一昔前は「警察が来たら客のふり」キャストに指示するグレーな店も(1/2ページ)
今月1日、東京・歌舞伎町のキャバクラで無許可営業をしたとして逮捕された女の初公判が開かれた。YouTuber「桜井野の花」として活動している女は、営業許可がな…

コロナ禍の影響により、警察の目が厳しくなっているって記事にはあるけど、実際はスーパーシティ構想と、外資の風俗、水商売業界への参入、IR法に基づくギャンブル場の設立に向けて、違法に潤っている邪魔な存在を根こそぎ淘汰して更地にしたいって感じなんじゃないかしら。
コロナ禍における、20時以降の時間短縮やら、酒類の提供の禁止やらって、明らかに水商売や風俗を狙った後付け感が否めないもの。
コロナウィルスが、夜間にのみ活発化するって云うなら話も解るけど、昼夜関係ないでしょう。
それに、酒を媒介に感染するって訳でもないのだし、密で云うなら電車やバスの方が遥かに密じゃない。
明らかに、コロナ禍に便乗して、好き勝手やっているとしか思えないわね。

でも、法律に関しては、昔からこの通りなのだから、遵守しなければならないわね。
そう考えたら、昔から遵守しない水商売や風俗と、コロナ禍を利用して淘汰を考える公と、どっちもどっちのような気がするわね。
でも、水商売や風俗を昼職の分類で考えてもダメな部分があるのよ。
確かに、酒の提供はあるのだけど、そもそもが人の集まりに対して金銭が産まれることを意識しないとダメ。
だから、淘汰したい人そのものにこそ、金銭が産まれる要因があるのよ。
歌舞伎町から、水商売や風俗を追い出しても、別の場所で集まって始めるから意味がないわよ。
寧ろ、それが受け入れを表明する外国があったとして、そこに流れたらトンビにアブラゲをさらわれた感じになるのよ。
それに、外資の参入もそう。酒を提供するのが誰でも良いって訳ではないの。
提供する人物にこそ価値があるってことなの。
そして、その人物に嫌われたらお終い。

その辺は、考えて行動しないとダメよ。
だから、締付を行うと同時に、取り込みも行うべきなのよ。
ただ、協力金も遅れているレベルじゃ話にもならないのだけどね。

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