時短、休業要請に応じたフリをしたパブを摘発。

紙幣 男性客向け水商売

東京都足立区竹塚で、コロナ禍による時短・休業要請に応じたフリをして、協力金を得ていながら隠れてフィリピンパブの営業をしていた男性が逮捕されたニュースがありました。この事件は、たまたま「客引き」を行っていたキャッチを逮捕した際に発覚したそうです。

解決策はあるのよ、でもそもそもがそもそもなのよ。

ABEMA TIMES様の記事を読んだ私なりの感想。

時短・休業要請に応じたフリをして協力金を請求…警視庁が3件目の摘発 実態が掴めず、情報提供に頼らざるを得ない状況も | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、東京都が飲食店に支給する協力金100万円をだまし取ったとして、フィリピンパブを経営していた男が逮捕された。 ・【映像】悪質!コロナ協力金で詐欺 事件の背景 東京・足立区の江連晃祥容疑者(49)は去年7月...

たまたま、路上で客引きをしていた人物を逮捕したら、協力金詐欺の現場に繋がったってことね。
警視庁は、これで3件目の摘発だそうだけど、全然氷山の一角にすらなっていないわね。

協力金を貰いながら、入り口の扉には鍵をかけて営業しているケースもあるから、そこまで徹底されたら、把握できないって感じなのね。
入り口の扉に鍵とか、シャッターは降ろして営業とか、営業時間を変更させられた昔のホストクラブを思い出すわね。

「情報提供」のタレコミしかないって、解答は出ているのよね。
でもね、これじゃ半分。合格点までには至らないわね。
解りやすく解説をするとね、店の経営者と従業員、そしてお客様の絆って全体的にみて、そこまで強固ではないの。
全部が全部ではないけど、自分の利益と将来性を鑑みたら、幾らでも掌を返すのが、この業界の人間の特徴の一つよ。
でも、今回の協力金に関しては、掌返しは難しいと思うわ。
なぜなら、「公」の方が「店の経営者」より嫌われているからよ。
だから、余程店の経営者と仲違いをした従業員やお客様がタレコミをしてくるくらいしか期待が出来ないのではないかしら。

コロナ禍やオリンピックのセイにして、スーパーシティ構想や、外資系の水商売や風俗の参入は、マイナスにしかならないし、敏感に気付いている人も多いのではないかしら。

本来なら、ホストでもあてがえば寝返る風俗嬢やキャバ嬢もいたでしょうし、現金で寝返る人もかなりいたと思うけど、今回はダメ。

精々狙えるとしたら、「店舗を辞めたいのに、店側が辞めさせてくれない」って感じの店の従業員を狙うのが一番かと思うわ。
よく最近では知られた特殊詐欺の受け子をSNSで集めて、身分証を抑えているから、辞められないってアレと同じパータンね。
そこに対して、弁護士とか使って救済相談とかを歓楽街の中心でテント張って行って、そこから芋づる式で確保するとか。(具体的な方法は云わないようにするからここまでね)

他にも、方法は色々とあるけど、それも云わないようにするわ。

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