緊急事態宣言が3月21日に解除される訳ですが、東京や大阪では他の地域より緊急事態宣言の要請が長引いていた為、水商売や風俗産業に多大な影響を与えていたようで御座いますね。時短営業の要請は変わらずだったが、協力金は引き下げられたのだそうです。
大阪のスナックで闇営業を行う実態
SPA!様の記事を読んだ私なりの感想
現実的な悲惨さが、ヒシヒシと伝わるニュースで御座いますね。それでも、21日で緊急事態宣言も解除されますので、これからぶり返しで励んで行かないといけませんね。政府も「打つ手がない」との事でしたから、今後は緊急事態宣言は安易にやらないと思うから、今後は腰を据えて踏ん張れるのではないかしら。
緊急事態宣言は、「打つ手がないからやらない」と云いつつ、舌の根が乾かないうちにやりだしたわね。
さらに、エスカレートして「酒類の提供の禁止」も打ち出したし、もうコロナ禍のせいにしてやりたい放題だわね。
従業員の給料保障が滞ると直ぐに、他店や昼職に流れてしまう業種だからね。やりくりが大変だと思うわ。この大阪のスナックってどこかしら。梅田あたりのキタなのか、道頓堀や心斎橋、宗右衛門町あたりのミナミなのかしら。それとも新世界とか十三とかレアな地域なのかしら。場所によっても家賃とかお客様の入りとか違ってくるから、一律に協力金に対しても何とも言えないわね。
三密を避けるなら時短じゃなくて24時間営業だと思うわ
そもそもさ、三密を避けるのであれば、時短営業じゃなくて24時間営業の要請が筋なんじゃないかしら。時短営業だったら、限られた時間内にお客様が集中する訳だから、逆に混み合ってしまうでしょう。24時間営業なら営業時間が長い分、お客様もバラついて来る訳だから、こっちの方が密にならないのだと思うわ。
それに、営業時間が長いと人件費もかかるわけだから、経済も余計に回るじゃない。当然、経営者の負担が大きいから、24時間営業にして余計にかかる負担分を政府が保証すれば、経済的にも医療的にも良かったのではないかしら。
なんで、逆目のことを政府は行ったのかしら。時短を考えられた根拠を説明して貰いたい処だわね。
営業時間短縮とか酒類の提供を自重とか無茶苦茶
もう、コロナ禍にかこつけたら何でもアリって感じが否めないわね。
そもそも、コロナが日中は感染しなくて、夜間は感染しやすい、夜行性のウィルスとかいうのであれば、まだ何時以降は営業を自粛するようにというお願いもわかるけど、別に昼間の営業を自粛させても同じなんじゃないかしら。
それに、コロナ禍はお酒で増殖するってこともないでしょう。
お酒を飲もうと飲むまいと関連性がないじゃない。
お酒を飲まないでソフトドリンクで飲食するのと、それがお酒に変わるのとでは、どれだけの違いが見られると云うのかしら。
明らかに、水商売や風俗産業をターゲットにした悪意を感じるわ。
オリンピックの前に、風俗や水商売を出来るだけ、壊滅状態にして浄化した日本を世界に知らしめたいという安直な野望がヒシヒシと伝わるわね。