福岡市博多区中洲で、キャバクラやクラブなどに勤務経験のあるシングルマザーの女性に、現状のお仕事事情を取材した記事がありました。取材を受けた女性は、他に働き口が見つかって幾分かは良かった感じが致しますが、切実な要望がリアルを語っているのではないでしょうか。
水商売や風俗は一般昼職と採用基準が違うから楽なのでは
FNNプライムオンライン様の記事を読んだ私なりの感想
まずね、母子家庭の年間の就労収入が平均200万円っていっているけどさ。
これに、水商売や風俗業界は含まれていないですよね。
あくまで昼職業界と、売れないキャバ嬢やホステスの話に限っていると云うなら話も見えてくるわ。
キャバ嬢とかクラブ嬢は、ピンキリで昼職より悪い方もいれば、一日でそれくらい稼がれる方もいらっしゃるから、なんとも言えないのが正直な処なんじゃないかしら。
あと、潰れてしまったキャバクラは気の毒なことだけど、基本的に水商売や風俗は、店の看板よりキャバ嬢やホステス個人の力量の方が影響力が強いから、昼職より簡単に、別の水商売に移籍することは可能なんじゃないかしら。
逆に水商売で採用されない場合は、余程の容姿の劣化か、中洲の業界の中で悪い噂が広がっているかのどちらかと思うべきだわね。
もし、店の経営状況が厳しいので見送りと云われたら、逆にその程度の経営しか出来ない店と思って切って正解だと思うわよ。
それに、どうしてもココで働きたいという水商売の店があったとして、採用の確率を高める魔法の言葉ってのがあって、それは「完全歩合制で、お茶挽き待機保障は無しで」って云えるのであれば、ほぼ採用なんじゃないかしら。
水商売の基本的なマイナス経費って、お客様が来なくてお茶を挽いてしまった嬢に対しての保障日給や、客の卓に付いていない待機室に居る時の時給がネックになるはずよ。
これを、要らないっていえば店にマイナスは無いのだから、実力があるのであればwin win だと思うわ。
逆に、風俗の場合は長く居座ると人気が堕ちる業界だから、都市や県を渡り歩く感覚で、容姿が完全に劣化するまでは、ドサ周りをするのがポイントね。
そう考えたら、立ちんぼなんかも、色々な場所をいくつか確保するのが良いと思うわ。中々難しい商売ね。
あと、保育士が大変って話は、この取材記事以外でも聞いたことがあるわ。
昔、知合いのヲ姐さんが、保育士だか、幼稚園の先生を目指していたのだけど、教育実習から帰ってきたら、子供が大嫌いになったって話を聞いたことがあるわ。
で、結局保育士になるために、夜職で頑張ってお金を稼いで、保育士にならないで夜職で落ち着いたのだから、皮肉なものよね。
まあ、人生色々だわね。
