女風、女性用風俗、女性向風俗のリスクTOP3

注射器 女性客向け風俗

女性向け風俗、女性専用風俗、女性向け性感マッサージ、女風など様々な呼び方はありますが、総じて男性セラピストが主に女性のお客様に性感サービスを行うこの業界において、セラピスト側・お客様側双方に伴う共通のリスクTOP3を紹介します。

性病・性感染症のリスク

女風・女性向け風俗で一番の問題点は性感染症のリスクが挙げられます。本番行為を避けて正しく活動、利用をしていたとしても、性感行為が伴えば例えキス程度でも性感染症のリスクは伴います。完治の難しい一生涯治療が必要なHIVやスーパー梅毒、スーパー淋病の被害も多く見受けられます。

セラピストにおいても、複数の女性と行為に及んでいるのですから、感染の危険性は高いと共に、女性専用とうたいながら男性同性愛者の顧客を請ける場合や、性感染症に感染した女性が仲間を増やすために感染目的で利用するケースなども多く存在します。

本番行為の横行と訴訟のリスク

男性客が利用するデリヘル業界より、管理が甘いのがこの業界の特徴の一つで、ド素人がお小遣い稼ぎで副業で始めたものや反社会的勢力や広域指定暴力団の経営なども目立つのが特徴です。

法律で定められている本番行為の禁止もセラピストが遵守する事例は少なく、本番行為は60%以上の確率で行われているようです。本番行為において避妊具を使用しないケースもあり、性感染症の拡大や妊娠に至るケースもあるようです。

因みに、風俗で性病を感染されて風俗嬢を相手に民事訴訟を起こしても証拠が挙がらないので、無駄と云う風潮がありますが、これは男性がお客様の立場の場合です。女性がお客様の場合は、女性がウケの立場になるので十分証拠は残ります。また、問題を危惧られる場合は、証拠にスクショや動画、使用済のスキンなどは裁判用に保管しておくと良いでしょう。

被害にあわれたと思った場合は、速やかに弁護士や強姦の場合は警察に相談されるのが賢明です。

違法薬物を使用したキメセク等のリスク

女性のお客様と、男性セラピストの生理的な身体の構造の違いから、性感行為を長時間求められるケースが多々あります。また、ゲイと呼ばれる男性同性愛者からの指名を請けるケースもあったり、セラピストが望まない行為(スカトロやSM)を求められるケースも多岐に渡り存在します。

その為、セラピストが精神的ストレスの解放に使用するのが、違法薬物になります。この違法薬物の仕様は男性同性愛者向けの風俗である売り専でも蔓延しており、男性同性愛者客が女性向け風俗にも広めた経緯があると云われています。

これは、男性セラピストの病んだ精神をフォローする目的の他、お客様が依存してリピート指名をするようになること、違法薬物の販売ルートの確率、違法薬物を使用してのキメセクにより、サービス内容の軽減化と云ったセラピストにとってメリットがある点が否めないようです。

常識化していて、リスクにカウントされないリスク

女性用風俗、女風に限らず、ホストや出張ホスト、レンタル彼氏などでも共通事項になるのですが、この業界はメンヘラ、痛客と呼ばれるお客様がいる比率が他の業種より高いと云えます。
また、高額料金を支払う為、その分お客様は、何でも我儘が通用すると勘違いをしがちです。

基本的に男性がお客様の立場のデリヘルやソープランドなどの風俗は、男性客がサービスの提供を受けて射精に至ると云う行為を業務として認識していますから、ここにトラブルは発生しにくいのですが、女性がお客様の立場の女性用風俗、女風は、女性客が大好きなセラピストの為に、二人の関係をより親密にする証しとして、性行為を男性に捧げるという意識をもちますから、性感行為は業務ではなく、親密さを深める為に女性から提供している認識と捉えると間違いはありません。
ですので、ホストクラブの教訓に、枕営業をした女性は大金を払うようになるというのは、別に行為が好きなのではなく、行為まで捧げて、関係性を深めたから応援する金額も増すということなのです。

ですから、こうした状況下でお客様とトラブルになり、こじれた場合は、事件などに発展する可能性も否めません。

あと、お客様がリストカットをしている動画を送ってきたり、自殺未遂のライブ中継を送ってくるのも一般的な日常茶飯事であると認識し、メンタルをやられないように心掛けましょう。

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