女性用風俗、女性向け風俗、女風と呼び名は様々ではありますが、今回女性用風俗をテーマに扱った漫画「聖ラブサバイバーズ」に対しての作者さんを交えた座談会を取材した記事が御座いました。ふわっとした当たり障りない内容と、女性向け風俗の問診などがシステム説明の宣伝のように感じたわ。
実際に利用された体験をもとに記事にされているのね
現代ビジネス様の記事を読んだ私なりの感想。
嘘偽りがないように、キチンと女性向け風俗を取材して漫画にしている感はヒシヒシと伝わってきたわ。
でも、システムの説明がメインとなっていたりして、女性用風俗のサイトと漫画のタイアップ広告記事なんじゃないかしらって思ってしまったわ。
女性用風俗を外面から、捉えた内容であればアレで良いのよ。でも、リアルに関しては「ちょっと、あら?」って感じよね。
その前に、対象となるミュージシャンとの性的関係を用いた漫画ね。最初に主人公の女性がミュージシャンのことを「好き」だと見抜いたシーンがあったわね。
この見抜きがあった時点で、本来ならスタッフから外すものなのよ。
この主人公の存在が、ファンの皆様の視線に入って、嫉妬や邪魔な存在に写るとお金にならないから。
出張ホストやレンタル彼氏、女性用風俗、ホストもそうだけど、女性同士の張り合いの世界では、特定の存在が固定されることは忌事なの。
ファンの皆様が、その「特定の特別な存在」になりたくて、風俗などに身をやつしても「お金」という張り合いで、その座を得ようとバトルをするから価値があるの。
これは、あくまで漫画で、主人公の女性の立場に、読者が感情移入をするから、仮想現実として、自分も「特定の特別な存在」になったという流れで、漫画を読み進めていくことが出来るからアリなのよ。
仮に、主人公がそんな気持ちで無かったとしても、ブログやSNSで、憧れの王子様との特別な関係になりましたって報告はね。
「私は、お前らシコメ共に勝ち抜いて、彼との特別な関係を勝ち取ったの。お前らシコメ共は、精々適わぬ夢を妄想しながら、売春で稼いだ金を貢いでくれ。その金は私の贅沢の肥やしとして使用してあげるから」
と解釈するのが、一般的ね。つまりこれが、よく云う「マウントを取る嫌な女」ってやつね。
これは、本人がどうこうではなく、「特別な関係になった」ことをばらしたことが罪なの。
そして、女性の精神的な構造は、「情報の共有と共感」があるから、どうしても世間にバラスのよ。
だから、「相思相愛になるようなファン」をスタッフには混ぜないものなのよ。
座談会記事による女風の場合の考察
次に、座談会記事による女性用風俗、女風に対しての考察ね。
これは、あくまで最初に問診を行うとか、最後に評価アンケートを行うとか、システムの説明ね。
これだと、女性用風俗、女風のサイトの宣伝にしか見えないわ。
そして、一番のポイントが、あくまで「取材」という観点から抜けていないってこと。
だから、ドロドロした部分とかなく、「女性の性の解放」という言葉だけを前面に打ち出すことができるの。
仮に、もし本気で好きになったセラピストがいたとするじゃない。
このセラピストが、自分が指名をしていない時間に、他の女性とチチクリあっているのが解っていた場合、女性の心理として納得できるのかしら。
内向的な方なら、リストカットの動画をエラピストに送信とか普通にするわよね。
逆に、攻撃的な方なら、セラピストを女風サイトから辞めさせようと考えるわよね。
一番効率が良いのが、「女風サイトが本番行為を行っています」とか、「強姦されました」と通報して、半強制的に辞めさせて、「他の誰もが手を出せない状況にする」って感じね。
ここでのポイントは、別に「自分は手を出せる」って処迄は及ばないの。ライバルを駆除するって点だけね。
それに、性行為に限っても、男性の目線の部分が抜け切れていないのよ。
男性は、出す方だから行為に及べば満足なのよ。でも、女性は受け入れる方だから、行為自体はその男性に捧げるってイメージなのよ。
つまりね、性行為自体について、単体で終わらないってこと。
好きな男性と性行為を行うこと自体は良いのだけど、「私だけと性行為」を行うことが必須条件なの。
だから、ダレカレ構わず性行為を行う男性は、そもそもがそもそもなのよ。
でもね、誰でも構わないから性行為をしたいって方もいらっしゃるの。
そういった方は、一人のセラピストに満足するわけないでしょう。
一人のセラピストに満足するなら、そもそ女性用風俗とかホスト遊びなんかしないわよ。
一晩のアバンチュールで、色々浮気しながら手を付けまくりたいから、こそのセラピストなんじゃないかしら。そうなると当然、性感染症(HIV、スーパー梅毒、スーパー淋病)などの不安も高まるしね。
あと、女性のオーガズムも解っていないわね。
男性は、最初にドカンと上がって、行為に及べば後は急激に萎えるのよ。
ところが、女性は徐々に高まって、持続する傾向にあるの。
高まった処で、お預けとか、終了してアンケート記載なんかできるのかしら。
つまり、男性であるセラピストの体力や持続性が持たないってのが基本ね。
あと、女性のお客様は精神面のメンタル部分もケアして行かないといけないから、セラピストは持続的に体力と精神を高く維持しないといけないの。
こんなもの商売として成り立つわけがないじゃない。直ぐにセラピストはつぶれるわよ。
だから、精神面だけに限ったサービスを行う「出張ホスト」ってのがあるわけ。
だから、女風と出張ホストをいっしょくたにされると、迷惑極まりないのよ。