退店させてくれない店舗は、労働基準監督署へ相談

イケメン 女性客向け水商売

ホストクラブ(メンパブ・メンコン)や出張ホスト(デリホス)、レンタル彼氏(レン彼)、女性向け風俗(女性専用風俗・ファンマ・女風)、売り専(ウリ専・ボーイズマッサージ)、メンズ地下アイドル(メン地下)等の業種で、いざ仕事を始めてから、やはり辞めたいと思っても、店(経営者)側が中々辞めさせてくれないケースがあります。そんな時は 労働基準監督署 に相談をしましょう。

会社を辞めたい場合は2週間前の報告で辞めることが可能です

ホストクラブ(メンパブ・メンコン)や売り専(ウリ専・ボーイズマッサージ)、女性向け風俗(女性専用風俗・ファンマ・女風)等では、一定数の指名顧客をクリアしたら辞められるとか、一定数の売上をクリアしたら辞めることが可能等、規約に盛り込む店舗が見受けられますが、法律的には、退職を希望する2週間前に経営者に申請すれば、問題ありません。
また、経営者側がそれを阻止することは出来ません。
まして、退店において退店料金や罰金を支払えなどと云うのは論外です。
不当な申し出をされた場合は、速やかに 労働基準監督署 に相談しましょう。

辞めた後に同業他社に就職しても問題はないのか

出張ホスト(デリホス)やレンタル彼氏(レン彼)、女性向け風俗(女性専用風俗・ファンマ・女風)等では、退店した後、半年間は同業他社への就労を禁止する店舗もあるようですが、法律上、直ぐに同業他社へ就労しても問題はありません。
但し、店舗や会社毎に、営業形態は違いがありますから、新しく就労した店舗や会社の規則に従う様に心掛けましょう。
また、前職で知り得た情報や知識、顧客情報などは、守秘義務に関わる場合があるので、それを公示や公開することは差控えるようにしましょう。

登録に金銭を要する店舗やサイトは稼げません

出張ホスト(デリホス)やレンタル彼氏(レン彼)、女性向け風俗(女性専用風俗・ファンマ・女風)など、応募者の男性から、登録料、紹介料、掲載料、更新料等の様々な名目で、金銭を徴収する店舗やサイトは、稼げないサイトです。
女性のお客様が少なく、本業務で稼げないからこそ、応募者から金銭を徴収していると云う事を認識するべきです。
本来であれば、お金を稼ぎに応募をしてきている男性から、金銭を徴収するなど本末転倒であり、出張ホスト詐欺、女風詐欺と呼ばれても致し方無いレベルです。
だいたい、女性客から評価の高い指名の取れそうなイケメン男性が、登録料を払う金銭がなくて応募を避けたとしたら運営側にとって大ダメ―ジですし、逆に登録料は払えるが不細工な高齢の男性ばかりが登録した場合、女性客の離反に繋がり、これも大ダメージです。
つまり、出張ホスト(デリホス)やレンタル彼氏(レン彼)、女性向け風俗(女性専用風俗・ファンマ・女風)の正当な業務で運営する場合、応募者の男性から金銭を徴収する行為はマイナス以外の何物でもないのです。

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