インターネット上での匿名掲示板等での誹謗中傷に対する法規制に対して、法務省は厳罰化を方針に懲役刑の導入も検討に入ったという記事が御座いました。これって懲役ばかりではなく前科も付くから大火傷よね。それに匿名掲示板自体も幇助罪になるんじゃないかしら。
匿名掲示板の開示は弁護士を使うとすぐにされるわよ
読売新聞オンライン様の記事を読んだ私なりの感想
インターネット上の匿名掲示板での誹謗中傷が厳罰化されるみたいね。
これまでが、緩かったってのもあるけど、今度の改正で大火傷もあり得るんじゃないかしら。
悪口などの侮辱でも、1年以下の懲役とか禁錮とか付くし、罰金刑で３０万円以下も付く可能性があるのでしょう。
それに、誹謗中傷をした相手から慰謝料や賠償請求を喰らう可能性もあるわけだし、なんてたって「前科持ち」になるのは痛すぎるわよね。
あと、誹謗中傷の書込みをして有効期限は３年になったのね。
民事訴訟は、被害者が発見した時点からの換算だったから、今度の基準は書き込みした時点か、発見した時点かで大きく違ってくるわね。
あとは、個人や特定の団体を指定しないように気を付けないといけないわね。
本名はダメだし、イニシャルもダメ、一部を伏字にしたり、一部を〇にするのもダメよね。
あとは、似たような発音の疑似語もダメなんじゃないかしら。
あと、「アレ」とか「ソレ」とかも、第３者の多くが個人を特定できる場合はOUTって聞いたわ。
そうなると、疑問になる点があるのだけど、匿名掲示板で、誰かの事を批判した人がいたとして、その人の書き込みに対して更に批判した場合はどうなのかしら。
前は、「事実か否か」や「第三者に向けて有益な内容か否か」ってポイントや、「悪口も1ワードではなく、複数のワードで構成されなきゃいけない」とか、色々と条件があったけど、どうなのかしら。
事件とかあって、ニュースとかでの報道はどうなのかしら。
今後の正式な決議発表に注目だわね。
