大阪ミナミで伝説のアウトローと呼ばれた男性の、キャバクラ時代の当時の経営を振り返った取材記事などを紹介する記事がありました。キャバクラのボーイとキャバ嬢の恋愛禁止の規則や、延長をかけたお客様との攻防など、当時の様子が伺えます。
これってコケるまで全力疾走ってパターンよね
文春オンライン様の記事を読んだ私なりの感想
大阪ミナミのキャバクラの経営について読んだけど、これって負けたらその時点でジ・エンドの全力疾走のパターンの経営のやり方やり方よね。
ストレスで、お腹が痛くなったりしないのかしら。
まあ、「お客様が広域指定暴力団でも引くな」って部分は問題ないのよ。
だって、キャバクラのオーナーが広域指定暴力団の関係者なんだから、当然ケツが付いているわけだし、ヘタにトラブルを起こす訳にもいかないから、逆に広域指定暴力団のお客様の方がスマートに楽しまれると思うわ。
問題は「喧嘩に負けるな」って方ね。
こちらは、酔っ払いの一般客も手を出してくるケースがあるから、相手が強かったら、不味いわね。
負けたりしたら、それこそ、メンツと評判丸潰れになってしまうからね。
キャバクラを任されて、上納金300万は、背水の陣かしら。
それとも、単純に無謀の部類だったのかしら。それによって、力量が違ってくるわね。
で、当時は従業員同士の恋愛禁止が一般的だったのよね。
現在も、大阪ミナミはどうなのかしらね。
最近は、逆に従業員同士の恋愛を推奨する店もあるからね。(風俗だけど)
嬢が辞めて逃げない為に、ボーイが「彼氏役」になって管理するのよ。
だけど、キャバだと複数の嬢の管理は難しいから、嬢達が顔を合わせる社会では無いかも知れないわね。
延長の勝負は、斬新だけどお作法からは外れているわね。
一応、水商売のルールとしては、お客様が1回目に帰ると云ったら引き留めるの。
で、再度口にしたらすんなり送り出すってのがあるのよ。
最初から、引き留めないで送りだしたら、「要らない客が帰った」と拗ねるケースがあるから、親しみを込めてお名残り惜しさを表現するのね。
で、お客様が2度目に帰ると云った場合は、本当に用事があるのでしょうってことで、引き留めないのが作法なのよ。
現在はどうなのか知らないけど、昔を思い出してしまったわ。