大手外食チェーンの役員が「生娘シャブ漬け」と発言し、ニュースに取り上げられ、話題になったが、新宿歌舞伎町の女子たちの間では、覚醒剤よりホストクラブのホストの方が、依存性が高いと話題になっている事を取材した記事がありました。まあ、理想像の演出ですから依存から抜けるのは難しいでしょうね。
リアルの男性が失望させる限りは依存は解けない
FRIDAY DIGITAL様の記事を読んだ私なりの感想
ホストの方が依存性が覚醒剤より高いのは当たり前だし、覚醒剤より抜け出すのも難しいのも当然だと思うわよ。
先ず、「占い」とか「パワースポット」とかのスピリチュアル系の話になるけど、お願い事って、大概は「お金関連」か「恋愛関連」か「健康関連」と云った具合に突き詰めていけば、大半のこの何処かにHITしやすいのよ。
特に女性の場合は「恋愛関連」が主軸を占めると云われているように、恋愛に関すること（美容なども含む）は、人生の中に組み込まれてしまっているのよ。
美容などの美しく飾りたいってのも、とどのつまり、イケメンの男性にチヤホヤされたいからってなるでしょう。
でも、恋愛ってのも自分の理想か、ある程度の妥協点以上じゃなきゃ納得できないのも承知よね。
脂ぎったデブでハゲのオッサンオタクに、チヤホヤされても意味がないでしょう。
でさ、リアルの男性って、妥協出来るラインの男性すら中々いないのよ。
たまに、理想以上とされる男性がいたとしても、中身がクソだったり、既にお付合いしている女性がいたりするわね。
それに、女性が考える理想の男性の所作や考え方と、男性が考える理想の男性の所作や考え方は、まるっきり違うの。
また、男性と女性の恋愛の継続曲線が違うから、男性の方が精神的にも醒めやすいの。
それだもの、女性が見る理想の男性像は、アニメか宝塚かアイドルか、ホストかコンセプトカフェに位しかいないのよ。
逆に、男性の心理としては、「お仕事」と割り切れれば、女性のみる理想の男性を演じ来ることは可能なの。
だけど、素になると継続しないんだけどね。
で、アニメはリアルじゃないし、宝塚やアイドルは手の届く存在になるのは難しいわね。
そうなると、いきなり最短で、理想の男性にチヤホヤして貰えるのってホスト位になるわけ。
コンセプトカフェは、単価が安いから、仕事のクオリティで見たら限界があるでしょう。
つまり、そういうこと。
ホストに依存する環境を何とかしたいと考える人がいるけど、土台無理な話。
ヘタに止めさせると、逆に艱難辛苦を乗り越えるというドラマ演出が加味されて、余計燃えるってものなのよ。
