ホストクラブを4軒経営する売れっ子ホストと大富豪の娘の恋愛を描いたラブストリーである「愛なんていらねぇよ、夏」がこの度、トルコでリメイクされることになったそうです。2006年には韓国でリメイクされて大HITした実歴があるそうです。
トルコではどのように描かれる
シネマトゥデイ様の記事を読んだ私なりの感想
ホストクラブって、全世界の何処にでもあるって代物じゃないのよね。逆にホストクラブがある国って極々少数で限られているのよ。そもそもレディーファーストが定着している欧米では、ホストを業種にすること自体がありえないしね。トルコはどうなのかしら。
トルコってイスラム圏じゃない。色々と制限とかありそうだけど、その辺りはどうなのかしら。ホストクラブではなく、普通に一般企業の経営をしている青年実業家と大手産油企業の令嬢とかの設定になるのかしら。
韓国では大HITしたみたいね
韓国ではリメイクが大HITして、続編まで登場したみたいね。この続編の作者はどうなのかしら。オリジナルの作者が続編を書いたのか、それとも韓国だけで制作したのか気になる処だわね。
でも、ホストクラブが存在するのって、アジア圏だけだと思っていたけど、違うのかしら。ちょっと雰囲気を変えて似たようなものが存在するのかしら。欧米諸国はレディーファーストが定着しているから、ホスト自体が商売にならないのよ。イスラム圏は、宗教的な戒律でどんな感じなのかしらね。
ただ、韓国も儒教の国だから、同性愛は禁忌なんだけど、普通に売り専の類はあるし、それ程厳しい感じじゃないんだけどね。逆にイスラム圏で同性愛が見つかったら、リンチの上死刑になる処もあるわね。
中国なんかは、取締の振り幅がデカいからね。事前にお金を積んで黙認して貰えば、なんとかなるようだけど、いつ状況が二転三転するかわからないから、中国でもホストクラブは危険な綱渡りなんじゃないかしら。
まあ、お国の事情は様々ってことね。でも、ホストクラブの設定は変えないで欲しい処よね。
文学的要素と恋愛は万国不変ってことかしら
諸事情は、それぞれの国で様々にあるだろうけど、他の国の物語としての流れなら問題にならないのかも知れないわね。
納得いく、いかないは、其々の国の作品を見る人によって違うと思うけど、現実社会に受け入れられない文化を持ち込みさえしなければ良いのではないかしら。
参考になるにしても、反面教師になるにしても、他の世界を知ることは良いことだと思うの。
まあ、恋愛は万国共通って部分もあるのかも知れないけどね。