2021年07月に、福岡市西中洲にあるホストクラブ経営者の４名が、コロナ禍の時短要請などで給付される協力金を騙し取ったとして逮捕されるニュースがありました。福岡県では、初の逮捕に至ったケースですが、今後同様の詐欺には厳しく捜査のメスが入ることでしょう。
お客様も通報する方が増えるのではないかしら
九州朝日放送様の記事を読んだ私なりの感想。
ある意味、申請さえすればザル的な雰囲気もあったからね。申請はしながら隠れて営業している店舗は容易に存在するのではないかしら。
でも、こうして逮捕されるニュースが出たことで、今後の抑止に繋がると思うし、国民の税金なのだから政府もキチンと不正受給をされている店舗の摘発は励んで頂きたいものだわね。
それに、不正に給付を受けていた場合は、ホストとかはお客様に、「チョロい」とか云って自慢話のネタにするだろうから、お客様がチクると更に同様の件が見つかるのではないかしら。
所謂、自身の犯罪をSNSなどでUPするバイトテロ的な感覚で、悪事をカッコイイと勘違いして自慢するホストは少なからずいるのよね。困ったものだと思うわ。
しかも、この逮捕されたホストクラブ経営者って、無許可で営業していたみたいね。
申請する感覚が解らないわ、こんなの申請したら無許可で営業していたことが明るみに出るなんて、小学生でもわかることだと思うわよ。
「泥棒に入った人間が、盗んだものでケガをして持ち主を訴えるレベル」のバカさ加減だと思うわ。
これで、警察なり政府なりが詐欺行為を行っている店舗を密告した人に報奨金を出すって云えば、ゴロゴロ悪事が明るみに出るんじゃないかしら。
ホストのお客様にしても、「ホストと仲が悪くなったらチクられかねないとホストが考える」ことで、お客様に対するホストの対応も丁寧になって、お客様が不満を抱えないようになっていくのだと思うわ。
