旦那さんの風俗通いを注意した奥様が、旦那さんが家族と家を残して逃げられてしまい、弁護士に相談に来るという事例が増えているようです。奥様は離婚を考えているようですが、風俗通いだけでは、お客様に歩の有る判決は難しいようです。義母の対応にも不満があるようですが、こちらもなんともと云った感じでしょうか。
「窮鼠猫を噛む」と「旦那さんにとっての自分の価値を把握」
弁護士ドットコムニュース様の記事を読んだ私なりの感想
これは、旦那さんの風俗通いの善悪は抜きにして、奥様の行動があまりにも愚行過ぎるのが、この顛末を迎えたって感じだわね。
風俗通いを注意するにしても、旦那さんにも人格はあるのだから、追い詰め過ぎると「窮鼠猫を噛む」の喩にあるように、開き直って反撃に出ることは多々あるでしょうに。
だから、相手を追い詰める場合でも、ゆとりや逃げ道を用意しながら、注意していかないといけないの。
勝ち戦と踏んで、掃討作戦にでた奥様の失敗だわね。
それに、旦那さんの観点で見る、奥様を含めた家庭環境と、風俗通いのご自身の生活を天秤にかけた時、旦那さんが風俗通いの生活の方が重要と考えた場合、奥様を含めたご家庭は捨てられるのは、当然なんじゃないかしら。
旦那さんにとっての、ご自身の価値を把握していなかったのも失敗だと思うわ。
それに、おそらく注意の仕方も、旦那さんにとって奥様の評価を下げる要因だったのではないかしらね。
だから、風俗通いを注意するにしても、予算を決めて予算内で遊ぶようにするとか、性感染症には十分に注意するとか、パパ活やギャラ飲みなどを利用して、美人局の被害に逢うことも考慮にいれて、安全な正規店以外では遊ばいとか、そういうルールを決めた注意の仕方をすれば良かったと私は思うけどね。
あと、義母はシュールね。
奥様的には、奥様の味方になって一緒に旦那さんを叱って貰いたかったのでしょうね。
ところが、義母の方が一枚上手だったって感じかしら。
まあ世の中、倫理やモラルだけではないのだから、その辺は理解するべきだと思うわ。