埼玉県所沢市でキャバクラを経営する男性等3名が、元キャバクラ従業員を暴行して襲い、元従業員が所持していた現金6万円を奪う事件が発生しました。キャバクラ経営者等は、元従業員がキャバクラを辞職していたことに対して、トラブルが生じていたのが原因と供述しているようです。
お金を取ったら強盗傷害になってしまうわ
埼玉新聞様の記事を読んだ私なりの感想
先ずね、どんな事があっても、現金やら貴重品やらを奪ってはダメ。
現金や物品を取った時点で、「強盗致傷罪」と云う重い罪がついてしまうから。
これで、もし元従業員がお亡くなりになりでもしたら「強盗殺人罪」がついてしまって、ヘタしたら死刑にまでなることになるのよ。
それに、お亡くなりにならなかったとしても、顔見知りなのだから、警察に駆け込まれたら一発なのだから、粗野な行為は慎むべきだと思うわ。
退店時のトラブルに対する遺恨であったとしても、暴力は芳しくないのだけど、それでも襲うのであれば、逆に元従業員に現金を持たせる形にしておけば良かったのよ。
これだと、逆強盗になるから、捜査もしにくくなるってものよ。
また、夜職って綺麗に辞めることが難しい店舗もあるから、気を付けないといけないわ。
労働基準法だと、すんなりと辞めることが出来るのだけど、そこは夜の商売だから、中々辞めさせて貰えないって店舗も沢山あるの。
特に、反社会的勢力が経営していたり、広域指定暴力団の経営だったり、違法に日本国に住み付いている外国籍の方の経営だったりすると、トラブルになる事例も多いわね。
特に、ホストクラブなんかは昔、中々辞めさせて貰えないって話はよく聞いたことがあるわ。
現在でも、女性用風俗(女風)とか、売専(ウリ専)なんかは、辞めたいと云ったら、家族にバラすと云って脅されたり、退店料として金銭を要求されたりする事例もあるみたいね。
こういうのは、弁護士や警察、労働基準監督署などに相談すると良いわね。
因みにホストクラブが辞められないのは、ホストが店に借金をするからって理由で、辞められないパターンが多いみたいよ。
まあ、バンスもあるでしょうけど、お客様の売掛を飛ばれて、その支払額をホストが借金として背負ったとか、遅刻や早退、無断欠勤、強制指名日にお客様を呼べない罰金などで、お金を稼ぎに来ているのに、逆にマイナスになるってケースね。
売専(ウリ専)の場合は、同性愛者相手に売春行為をしていることを、家族や大学、本業の仕事場にバラすってのと、後は違法ドラッグかしら。
女風(女性用風俗)の場合は、単純に規則に盛り込んでいて、脅迫するだけの単純なパターンが多いわね。
まあ、ホストにせよ、キャバクラにせよ、出張ホスト、レンタル彼氏、女風(女性用風俗)、売専、様々にあるけど、しっかりと調べてから応募すると良いと思うわ。
ウチは、辞めたいとメールで云ってきたら、なんの条件や支払いもなく、一両日中に、辞めることが出来るから安心してね。勿論、退店料とかも一切ないわ。ってか、ホストさんから金銭を徴収すること自体がないわ。