東京秋葉原のコンセプトカフェビジネスの裏側を取材した記事

秋葉原 男性客向け水商売

渋谷や池袋にも派生形の広がりを見せるコンセプトカフェの中心地となる、東京秋葉原において、コンセプトカフェビジネスの裏側と実態を取材した記事がありました。メイド喫茶の時代からしてみれば、パパ活などの援助交際色が強まったのに対して、名称や呼称のみを丸くして誤魔化してきた結果がなせるものである雰囲気があるようです。

名称を変えて誤魔化す考え方はそもそも間違いと気付くべき

FRIDAY DIGITAL 様の記事を読んだ私なりの感想

なぜ激増したのか…秋葉原「コンセプトカフェビジネス」そのウラ側 | FRIDAYデジタル
1月の寒空の下、「客引き」のためコンセプトカフェの女性店員たちがコスプレをして秋葉原の路上に佇んでいた。店から離れた場所では違法となるこの行為。若い女性がそこまでして客を取ろうとする理由とは――。

単純に「カフェ」という呼称で、純喫茶的なイメージを強調して健全そうに見せているのと、コスプレを行うことで、普段の自分とは違う別人だからという印象を持たせている。
後は、パパ活モドキの行動で、短期で大金を得られる射幸性が、コンセプトカフェに応募する人達の考え方になっているのではないかしらね。
あと、秋葉原と云う土地柄も影響していると思うわ。
新宿や渋谷、池袋、六本木だと、どうしてもダークな夜のイメージがついてしまうけど、秋葉原だと「オタク」の街って印象が強いから、なにかトラブルになっても、相手がオタクなら、最悪バトルになってもどうにかなるって感じもあるのではないかしら。
そう考えたら、万世橋署のエリート警察の管轄ってのが、逆に作用してしまっているのかも知れないわね。

あとは、名称を次々と返る風潮が良くないと思うの。
世間のイメージが固まったら、名称を変えるってやり方は、他所の国の方が良く使う手段だけど、迷惑極まりないのよね。
そして、マスコミとかも、新しい名称に飛びついて、宣伝とかするでしょう。
健全なイメージ操作も付けてさ。
ここは、業種の内容に対して、名称などを変える事は禁止する法律でも、真面目に考えるべきなんじゃないかしら。
ガールズバーだと、テナントを貸さないビルが、余計に風俗色の強いコンセプトカフェならテナントを貸すとか、愚行の局地だわ。
テナントのビルには、「風俗ビル」ってレッテルを貼って、ご自身の愚行を身に沁み込ませて差し上げるのが良いのではないかしらね。

出張ホストだってそうよ。レンタル彼氏とか女風(女性用風俗)とか、新しい名称で新規参入したりしてきたでしょう。
こういうのは、違法に国内に滞在している外国籍の方や、反社会的勢力、広域指定暴力団が、新規参入する時に、マスコミも含めて、クリーンなイメージも重ねて新しい名称で参入しているわね。
罪は重いと思うわ。

だから、コンセプトカフェも、酒類を出すならカフェではなく、バーに縛れば良いのよ。
あと、場外デートとか在りなら、デリヘルとか、レンタル彼女とか、必ず店名に規定の文言を入れるようにするとかさ。

でも、オタクとかのフェチ色が強い人達に向けて、コンセプトに合わせたコスプレをした接客と云う姿勢は、商売的な観点からは、真を突いているから、業種的には継続が望ましいわね。

タイトルとURLをコピーしました