2021年10月01日に、熊本県熊本市中央区下通にて、公安委員会に届出を提出せずに、無届でガールズバーを2店舗経営していた男性3名が逮捕されたニュースがありました。1名は容疑を認めているそうですが、残りの2名は容疑を否認しているそうです。また、スタッフ名簿や売上台帳など約100点を押収されており、詳しく警察は捜査をしていく方針とのことです。
公安員会への届出は初歩の初歩のレベル
熊本日日新聞様の記事を読んだ私なりの感想
接客ではなく、接待をしたという部類でもやられているわね。
ダーツはともかくとして、トランプゲームならカウンター越しになるのだろうから、これは接客の部類で良いのではないかしら。
ダーツのほうは、遮るものがないからOUTになりやすいと思うけど、ダーツバーなんてものもある訳だし、線引きが難しい処だわね。
でも、決め手となった逮捕は、公安員会に届出を出さなかった無届営業ってことでしょう。
こんなの初歩の初歩なんだから、素直に公安員会への届出は行えば良かったのにと思うわ。
確かに、ソープランドとかの風俗は、届出を出しても認められないから、他の経営店舗から買収するしかないのだけど、ガールズバーなら然程難しくなく、申請は通るのではないかしら。
確かに、生活安全課に届出を提出に行くと、重箱の隅をつつくようにミスを探し出して、修正をさせられる「イヂワル」ってのは、ほぼほぼ全員が喰らうのだけど、それでも2週間も粘れば、申請は通過するものよ。
それに、どうしても面倒がなく、公安員会への手続きを行ってしまいたいなら、行政書士に依頼すれば、1発で通過するわよ。
公安員会も、行政書士に「イヂワル」しても意味がないからね。
でもそんなレベルの話は誰でも知っている初歩的なお話で、この逮捕された3名のウチの1名はコンサルタントなのでしょう。
だったら、より詳しくないとダメなんじゃないかしら。
後は、スタッフの名簿を押収しているそうだけど、これで高校生や就労制限のある外国人が混ざっていたら、大火傷になってしまう可能性があるわね。
経営者が逮捕されるのは、自業自得としても、従業員まで火の手が伸びたらたまったものではないわね。
水商売や風俗などの夜職で働こうとする場合は、経営者のクオリティも良く調べて応募するべきだと思うわ。