出稼ぎまで行って、ヒモ男に貢ぎ続けていた女性が、ヒモ男と別れを決意して、目が醒めたキッカケについて、取材したニュースがありました。これって、女性がヒモ男の屑っぷりに呆れないとダメなのよね。周囲がいくら云ってもダメなのよ。まあ、ヒモ男もその辺は理解しているのだろうけど。
苦労して稼いだお金を浪費されたらそれは嫌だわ。
文春オンライン様の記事を読んだ私なりの感想
出稼ぎで簡単にお金を稼げるなんて、世間では思われがちだけど、実際はそう簡単なものでもないし、第一、出稼ぎをやっている人間の心情を考えたら、決して穏やかではないと思うのよ。
その上で、そんな大変な思いをしてまで、ヒモ男に貢いでいるってことなの、その辺は重々本人達も解っているの。だから、その辺を周囲がとやかく云ってもダメなのよ。
ヒモ男が、苦労して稼いできたお金を軽率に扱うか、女性そのものを卑下しないと、目は醒めないと思うわ。
まずね、援助交際が如何に危険かこの記事で良くわかるでしょう。
お客様にしたって、一概に風俗を一括りにはしていないの。キチンと心の中で、マナーを持たないとダメな嬢、雑に扱って良い嬢って分けているのよ、しかも雑に扱って良いと認識している嬢が、高額をねだったら、それこそ嬢も嫌がる無茶な振舞もするってことだわよ。
だから、風俗で稼ぐにしても、キチンと店を構えている処に勤めるのが一番なのよ。
それに、お金を稼いでいるのは嬢の方なんだから、いつでも家を飛び出すことは出来たのではないかしら。自ら抜け出せない感を出していたのだと思うわ。
ヒモ男もホストになったみたいだけど、扱いが雑だから稼げるかどうかわからないし、このままずっとズルズル云っても嬢の負担は変わらなかったと思うわ。
つまりね、この「ヒモ男との昼職を行っている幸せな一般庶民の家庭」を夢見た縛りを捨てきれずにいて、ドンドン泥沼にはまったのだと思うわ。