2022年5月9日に、東京渋谷において業界最大級で老舗のハプニングバーが摘発されるというニュースがありました。経営者を始め、従業員、お客様に至る迄11名が逮捕されたそうです。このハプニングバーは、入店時に身分証明書の提示を求めるなどして、摘発に対しての対抗処置を講じておりましたが、内偵捜査をしてタイミングを計っていたように見受けられるそうです。
主犯が不起訴で幇助が起訴ってエグすぎる
弁護士ドットコムニュース様の記事を読んだ私なりの感想
このハプニングバーは、客同士の性行為をマジックミラー越しに他のお客様が観る事が出来るタイプのバーのようね。
で、形式的には普通のバーと同じ飲食店の扱いだったと。
で、性行為を行っていたお客様が、主犯として逮捕されて、他のお客様や従業員、経営者が幇助罪で逮捕されたと。
面白いのは、弁護士の見解で、主犯のお客様や他のお客様、及び従業員は不起訴になって、経営者が幇助罪で起訴される可能性があると。
メインがお咎めなしで、容認していた協力者が起訴される可能性があるって、どんだけって感じよね。
まあ、罰金刑のようだから、素直に認めたら直ぐに幕引きって感じのように記載されているわね。
でもこの店舗は、犯罪に使用されていた証拠だから警察に抑えられるわよね。
当然、店はたたむ事になるのだろうけど、警察に抑えられている期間の家賃等は、どうなるのかしら。
店は営業出来ないのに、経営者は家賃だけ払い続けることになるのかしら。
それとも、罰金を払ったら、直ぐに返して貰えるのかしら。
もし、なんだかんだ理由付けされて、家賃だけ払い続ける事になったら、罰金より大火傷よね。
それに、主犯のお客様がお咎めなしってのも微妙な感じよね。
まあ、世間にしれたら、家から外に出られないでしょうけど。
それに、そんな危険性が生じるなら、ハプニングバーなんか利用しようとは思わなくなるのではないかしら。