出張ホストやレンタル彼氏、女性用風俗などは女性のお客様をメインとしているために、口コミや噂などの広まりがとても重要で、評判次第で人気の度合いなども大きく変化を見せる業界の一つと云えます。悪く利用されると誹謗中傷、良く利用されるとステルスマーケティング等が挙げられます。
噂を広めるのに必要な条件とは
悪いうわさ話だと誹謗中傷やヘイトスピーチと呼ばれるもの、良いうわさ話だとステルスマーケティングなどが挙げられますが、どちらの噂話であっても、噂話を広めるのに欠かせない必要な条件と云うものがあります。
それは、「誰がその噂を話していて、話している人間の信憑性」と云うのが鍵になるのです。
ですから、匿名掲示板などの誰が書いたかわからない書き込みは信憑性が薄いと云えるでしょう。
この信憑性の薄い噂話に乗るのは、利害関係が一致する場合か、噂を広めている当事者の可能性が高いと云えるでしょう。
同じ匿名掲示板の噂話でも、単純に「○○が××した」という書き込みより、「△△の代表が云っていた話だけど○○が××したってのだって」と、発信者情報を付け加えた方が信用度は高まります。
但し、この場合でも「△△の代表が云っていた」という書き込み自体が匿名者のもので根本の立証がされていませんので、信憑性は然程変わりません。
書き込みの内容を本人に話させるのが効果的
匿名掲示板の書き込みの内容の文章を、当事者に話をさせるのが一番効果的と云えるでしょう。
良きにつけ、悪しきにつけ、書き込みの内容について本当か嘘かに関わらず本人が意見を述べれば、全体的な活動力は生まれてしまうのです。
ですから、好ましくない内容に関しては、一々干渉してレスを付けない方が良いとされています。
現在では、匿名掲示板の誹謗中傷については、弁護士に相談をするのが一番の良法とされています。
弁護士費用として４５万円前後の費用がかかりますが、誹謗中傷の訴訟になれば過去の判例で３７５万円、示談で１５０万円ていど、誹謗中傷を書いた相手に支払わせる流れになっているようです。
テレビや週刊誌のコラムはそもそも宣伝だからいい加減
テレビや週刊誌のコラムなどで、最近はレンタル彼氏にハマっている主婦が多いとか、女性用風俗を利用する女性が急増とか書き立てていますが、あれは全部宣伝です。
タイアップ広告と云って、ライターに宣伝になる記事をかかせ、取材を装って宣伝を週刊誌やテレビのワイドショーで取り上げているにすぎません。
問題なのは、その週刊誌やテレビで知った内容を、相手に話すと、相手はテレビや週刊誌よりご自身から聞いた内容として受け止める傾向があるので、発信元がご自身になってしまう可能性がありますので、注意が必要です。
男性向けのコラムと女性向けのコラムは違う
インターネット上を含め、週刊誌やテレビのマスメディアに至るまで、宣伝を初めとしたヘイトスピーチやステルスマーケティング（ステマ）が溢れています。
こういった情報操作に騙されて損をするのは、自分自身であり、中には取り返しのつかないミスにつながる事例もありますので、出張ホストやレンタル彼氏、女性用風俗に応募しようと考えていらっしゃる方や、勿論、ご利用をお考え中のお客様においても、十分に良く調べて情報の出所も確認するようにしましょう。
基本的には、多くの知り合いに情報を聞いてみること、どこの誰が発言したかわからない内容は信用しないこと。
ご自身の考え方と違和感を感じる部分が多くある場合は、特に念入りに調べることが重要です。
一例を挙げると、女性用風俗（女風）のコラムなどは、殆どが宣伝ばかりです。
しかも、女性の意見のように謳っていますが、男性目線です。
男性は、身体的に性欲の発散を目的にしますから、風俗嬢に対して他のお客様と共有が可能ですし、団結してその風俗嬢を応援することが出来ます。
しかし、女性は精神的、共通意識の共有（つまり相思相愛）がポイントになりますから、他のお客様にチヤホヤされること自体は問題はないのですが、その数多くいるお客様の中から、自分だけが選ばれないとイヤなのです。
ですから、デート専門や店舗内でのホストクラブ等は、表向きは「健全さ」を維持していますからかろうじてお客様の許容範囲になるのですが、公に複数のお客様との性行為を前面に出している女性用風俗のセラピストは、お客様が許す範疇にはないのです。
これを知っているだけでも、大きく業界を判断する目が養われます。
