女性向け風俗（女風）は、性について経験のない人間にとって、恋愛観や性行為に対する認識を覆す役割を担うかも知れないという、「ルポ女性用風俗」について紹介した記事がありました。まず、女性用風俗が登場して10年も経過してないから、精々5年程度よ。出張ホストで20年、レンタル彼氏で15年程度ね。
素人と男性はこのように考えがちだけど根本が違う
本がすき様の記事を読んだ私なりの感想
これはね、男性目線の考え方ね。
しかも、童貞で恋愛経験のない、男性向けって感じね。
そもそも、性行為に対して、男性と女性では精神的な構造が違うんだって。
男性は、身体的な性欲の発散、解消が目的で、性行為に及ぶに至っての恋愛って部分があるのよ。
だから、未経験だと、想像もしなかった部分から、一皮むけた書籍の通りになる部分があるわね。
でも、女性の性行為は、性行為を行った相手との信頼や絆の構築、関係性を深めてより強固にするための目的の手段と云う心理的認識があるのよ。
だから、女性の場合は、男性のように好みのタイプの男性なら誰でも良いってことじゃないの。
勿論、好みのタイプや妥協出来るラインの男性でなくてはならないのだけど、「自分とだけ性行為」を行っているという、付加が付くのよ。
だから、男性が利用する風俗のように、好みのタイプの女性なら何でも良いという訳には行かないの。
料金さえ払えば、誰とでも性行為を行う女性向け風俗（女風）のセラピストは、基本的に対象外であることを認識するべきね。
まあ、ホストクラブのホストの場合だと、お客様は推しのホストを応援して、他のホストと競わせているように映るけど、実際は推しのホストの他のお客様と差をつけて、自分が一番貢献している処を見せるアピールだからね。
お客様の数の少ないホストや、お客様となら誰とでも枕（性行為）を行うホストであることがバレたら、一気に客が引くからね。
女性用風俗（女風）も、女性のお客様からご指名で稼ごうと思っている経営者は少ないのではないかしらね。
女性用風俗（女風）の応募者やセラピストから、講習代とか、登録料とか、紹介料とか、更新料とか、グッズ代とか、様々な名称で金銭を徴収することが、目的なのではないかしらね。
女性用風俗（女風）に応募するセラピスト希望者は、運営者から金銭を徴収されないか、十分に確認をとってから応募することね。
応募者やセラピストから金銭を徴収するってことは、女性のお客様がいないから、セラピストから金を巻き上げならないといけないと云う事を先ず理解するべきだと思うわ。
