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三島由紀夫の小説をBL文化を背景に読み解く。

書籍 ゲイ客向け風俗

新進気鋭の作家が、名作を呼ばれる文学小説を現代の世風にあわせて解明すると云った記事がありました。よりによって第1回目が三島由紀夫に「仮面の告白」って、ある意味凄いチョイスだわね。しかもBL作品との文化的関わり合いとか、真面目に捉えているのね。

時代や環境がそもそも違うと思うの

Real Sound様の記事を読んだ私なりの感想。

三島由紀夫『仮面の告白』を今読むべき理由 戦後文学を代表する傑作私小説の多層性
時代を超えて“名著”と呼ばれる文学作品の中から、いま改めて読み直したい作品を選書し、気鋭の評論家/作家がその現代的な価値を再発見する新リレー連載「名著の力」。第1回は、文芸評論家の円堂都司昭が、三島由紀夫『仮面の告白』を再読。第165回芥川...

そもそも、時代的な環境や世論、産業なんかがまるで違うと思うのよ。
三島由紀夫氏が小説を書かれた頃は、今のように開かれた環境ではなかったし、世間からもっと蔑まれていたし、産業も目立つような感じでは無かったのではないかしら。

BLなんて、平成に入ってからの産物だし、元々BLは、「やおい」って呼ばれて、「や」ま無し、「お」ち無し、「い」み不明。って、話しの内容や展開が、「作者よがり」の自慰作品って感じだったわね。
だから、ゲイなどの同性愛者が求めるものと、女性が妄想するものとは線引きがハッキリしていたのよ。
でも、BLの作者が、よりリアルなSEX描写を求めて、ゲイビデオやゲイ雑誌なんかを漁るようになって、より混沌としたカオスな世界になったのではなかったかしら。
だから、三島由紀夫氏の小説の時代だと、ゲイがゲイとカミングアウトすらできにくい、ある意味ウブな時代だったから、全く別物だと思うわ。

話の中に、売り専(ウリ専)が登場するけどさ、売り専(ウリ専)は、今後廃れるのではないかと私は危惧しているのよ。
大きな理由として2つ挙げられるのだけど、一つは「デジタル決済」の世の中になったら、利用履歴がバレる可能性があるってこと。誰々さんが利用していたなんてバレたら利用者はグンと減ると思うし、逆に、賃金、報酬の支払いなんかでも、売り専(ウリ専)で稼いでいたなんて税務署や昼職や大学、家族にバレる可能性が高まる訳だから、ボーイ自体が減ると思うの。

もう一つは、性感染症ね。所謂HIV(エイズ)ってやつよ。これを危惧して利用を控えている方はこれまでも沢山おられると思うけど、新型コロナワクチンってやつ。
あれに「酸化グラフィン」とかいう物質が含まれていて、血栓を起こしやすい特徴と、免疫力を低下させる特徴があるってニュースで云ってたわ。
まんま、HIV(エイズ)と一緒じゃないのさ。
しかも、生殖器に溜まって増殖するのでしょう。まんまHIV(エイズ)の再爆発じゃないのさ。

これが、世の中に浸透したら、売り専(ウリ専)と女性用風俗(女風)は風前の灯になると思うわ。
まあ、キメセクと云って、麻薬を接種しながら性行為に及んでいる方も多いそうだから、ある意味健全化に向けた歯止めって意味合いもあるのかも知れないけどね。

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