パパ活・ママ活・ギャラ飲み・転売ヤ―などのアプリに登録している個人情報などが、税務署に漏れているという記事が御座いました。直接の違法行為にならなくても、確定申告や納税を怠れば大火傷に至ってしまうことを注意喚起した記事となっています。いや、パパ活、ママ活、ギャラ飲みは、無店舗型性風俗特殊営業の届出を出さないとそちらでもOUTになりますよ。
お小遣いで貰ったは代金で貰うより税金が高い
日刊ゲンダイDIGTAL様の記事を読んだ私なりの感想
これね、よくパパ活やママ活、ギャラ飲みと云った援助交際を行っていて、いきなり税務署の調査にひっかかった時に、とっさの思い付きの言い逃れで「お小遣いとして貰った、商売ではない。」って答えるケースがあるのだけど、これ大NGよ。
金額によっては、代金として頂いていた方が、税率が安く収まる場合もあるの。
「お小遣い」として貰った場合は、税金がかからないということではなくて、「贈与税」ってのが絡んでくるから注意が必要よ。
あと、「現金」ばかりが狙い目になる訳じゃないからね。
高級ブランドのバックとか、物品も対象となるから、覚えておくと良いわ。
確定申告や税金のことも考慮するのであれば、領収書も集めておいた方が得策よ。
確定申告の際は、収入で税金の納める額が決まるのだけど、収入の額から、経費分は差っ引くことが出来るのよ。但し、領収書は必須よ。
で、この経費として認められるものだけど、この商売を行う上で必要なものであれば基本的にOKなのよ。
だから、学校で参考書が必要だから、参考書を購入した時に貰った領収書はパパ活、ギャラ飲みとしてはNG。
パパ活、ギャラ飲みの時に、着ていく洋服やアクセサリー代、衣装を検討する為のファッション誌などの領収書はOKなの。
世の中の倫理観やモラルなどは一切抜きにして、その仕事をする上で関わるものならOKって考えね。
だから、「ウコンの力」を購入した場合は、ギャラ飲みだったらOKだけど、パパ活なら難しいって感じかしらね。
で、領収書があればあるほど、税金は下げられるから頑張って集めることね。
あと、パパ活、ママ活、ギャラ飲みの場合は、確定申告で税金を納めていればOKと云う訳ではなく、地元の警察署に行って生活安全課の窓口で「無店舗型性風俗特殊営業」の届出確認書を得ていないと、そちらで逮捕されることもあるから注意が必要ね。
転売ヤ―の場合は、一応古物の扱いになる品物に関しては、「古物商」の免許も取得しておくと安心よ。
免許といっても試験とかある訳ではないわ。お金で解決する問題だから安心してね。