2021年07月13日に、人気ユーチューバーさんが、「頂き女子」について実態に迫った動画をUPしたことが話題性になり、ニュースでも取り上げらているようです。さすが、人気ユーチューバーはインフルエンサーとしてピカイチの才能を有しておられるわ。こんなの昔ながらのパパ活や援交なのに。
この業界って次々に新しい言葉を作り出してくるのよね。
J-CASTニュース様の記事を読んだ私なりの感想。
こんなの昔から、存在する「パパ活」と「援助交際」が名称を「頂き女子」に変更しただけじゃない。
これは、詐欺で摘発するのは、難しいのではないかしらね。
だって、援助する男性側も「ウソ」ってわかりながら、金銭を与える口実として都合を付けていると思うわ。
本気でこの「頂き女子」の嘘を真に受けていたら、世の中渡っていけないと思うわよ。
要は、男性側としては、デートして、性行為を行って、若くて可愛い彼女持ちの雰囲気を味合わさせて頂いている代金か、若しくは「情」が発生して、「自分がいなければ生きていけない」だろうと思っての慈愛の心だと思うわ。
だから、例えば「ゴジラにアパートを踏み付けにされて、家が無くなったから3000円くれ」でも、了承してくれる男性は割といると思うわ。
問題は、「確定申告」を挙げているけど、これを「仕事」として活動している証拠を掴まないと、脱税で挙げるのは難しいわね。どうせ、公安委員会に届出も出していないのだろうし。
そうなると、「贈与税」ね。こっちならイケると思うわ。
でもね、「贈与税」なら、ちょっとした工夫でこれを無くすことも可能なのよ。
つまりね、「貰った金」ではなくて、「借りた金」にしてしまえば善いのよ。
無利子、無担保、返済開始が２００年後からとかの借用書を作ってしまえば、借りた金なんだから「贈与税」は付かないわね。
それか、「損害賠償の和解金」って方法もあるわ、男性側に何か不手際を起こして頂いて、その損害賠償の和解金として、お金を頂戴するの。この場合も和解金には税金はかからないわよ。
でも、この記事を読む限りだと、「知らなかった」で通しているから、一発でOUTのパターンだと思うわ。一応、風俗や水商売関連でトラブルを起こして逮捕された場合、「知らなかった」は通用しないのよ。
法律で、「知らなかった、情状酌量はなし」って定められているから、その辺は勉強しておくべきね。
それにしても、「頂き女子」とか、次々と新しい言葉を作るわね。
これで、逃げようと思っている魂胆がプンプンするわね。
逆に、新しいワードで参入してきたら、ほぼブラックって判断で良いのではないかしらね。
出張ホストだって、レンタル彼氏とか女性用風俗とか、次々と新しいワードで攻めてきているけど、トラブルや事故が多いのは、やはり新しいワードの方ではないかしら。
