風俗

2021年12月27日から1月2日迄の熊本県感染症情報によると、性行為に伴う梅毒の感染度合いが、過去3番目の多さとなっているそうです。熊本県内の50定点医療機関から感染性胃腸炎414名、ＲＳウィルス感染症79名、手足口病44名の報告がありましたが年末年始の為、医療機関が休診の為報告数が減少しているとみられています。

2021年11月10日付けで、兵庫県姫路市の弁護士会に所属する弁護士が、戒告の懲戒処分となったそうです。弁護士は債権回収の依頼を受け、債務者の代理人に対して、両親の住所や債務者に風俗店の勤務歴を記載した文書を送り返済を求めたそうです。弁護士処分の理由は、「不要かつ不適切なプライバシー情報を利用して債務者をおびえさせ、支払い約束を引き出そうとする行為で、弁護士として公正さに欠ける」とのことです。

2021年07月に、愛知県名古屋市にあるホストクラブのホストが16歳の少女に名古屋市中区にある店舗型風俗店を紹介したとして、職業安定法違反の容疑で逮捕されたニュースがありました。ホストは少女の年齢を誤魔化す為に別の女性の保険証と住民票を持たせていたそうです。

兵庫県尼崎市にある風俗街「かんなみ新地」に対して、警察と尼崎市は初の営業の中止を風営法に基づく警告書として31店舗に出したそうです。70年程前から遊郭街として始まり、売春防止法の施行後も飲食店の形で性的サービスを提供している疑いがあり、近隣住民から「怖い」「中高生が通れない」と苦情があった為、踏み切ったようです。

兵庫県の西宮市において、個室マッサージ店を経営していた芦屋市在住の男性が2021年10月25日に風営法違反の疑いで逮捕される事件がありました。男性の経営する個室マッサージ店におて女性従業員に性的サービスをさせていた疑いがもたれたようです。調べに対して「性感行為の指示は出していない」、ホームページにも「性感サービスは行わない」と云う記載がされていたそうです。

違法風俗店が昨今では、歓楽街から地方に流出する傾向にあるというニュースがありました。広島県の流川・薬研堀地区という中国四国地方最大の歓楽街から5キロ程離れた安佐南区西原で営業をしていたそうです。大阪府や静岡、神奈川、福岡県内に住む運営者などが、広島、岡山、徳島、香川の4県での犯行を犯していたとのことです。

ホストの中には、お客様の財布の状況を無視して散財させてパンクさせる行為をする人間がいますが、逆にお客様にあまりお金を遣わせないように配慮をしてくるホストも存在します。一見、こうした配慮や気遣いは、有難い微笑ましい行為に見えますがタブーなのが真実です。

出張ホストやレンタル彼氏、女性用風俗のセラピストの自己紹介の文章には、「優しいです」、「誠実に対応します」、「マメに行動が出来ます」と云った紹介文を良く見かけますが、「優しい」のは出来て当たり前のことですし、ホストの誠実は一般の誠実とは訳が違ってきます。