兵庫県の西宮市において、個室マッサージ店を経営していた芦屋市在住の男性が2021年10月25日に風営法違反の疑いで逮捕される事件がありました。男性の経営する個室マッサージ店におて女性従業員に性的サービスをさせていた疑いがもたれたようです。調べに対して「性感行為の指示は出していない」、ホームページにも「性感サービスは行わない」と云う記載がされていたそうです。
これは嬢が寝返った可能性が高いわね
神戸新聞NEXT様の記事を読んだ私なりの感想
神戸新聞NEXT
www.kobe-np.co.jp
これ、警察も随分と踏み込んだ捜査を行ったみたいね。
兵庫県警の本気度が伺えるわね。
普通、風俗関連の法律は売春行為に関しては「管理売春」がメインになるのよ。
売春を直に行っている嬢や、お客は中々HITしなくてね、この嬢に売春をするように指導している運営者が摘発されるのが「管理売春」ってやつね。
で、この「管理売春」でお縄にするには、経営者が嬢に、売春をするようにそそのかすマニュアルなりの証拠が必要なのよ。
今回のは、風俗禁止地区での営業ってことだから、「管理売春」は狙えなかったってことね。
で次に狙えるのが、18歳未満と高校生、あと職業制限なしの在留カードを持っていない外国人が従業員にいるパターンね。
正直、これが一番警察側としてもやりやすいのだと思うけど、これもHITしていないってことは、相手も相当な手練れで、よく法律も勉強している口だったのではないかしら。
風営法の禁止地区での営業でもって行くって流れは、囮捜査か潜入捜査が入っている可能性が高いのだけど、管理売春が付いていないのが不思議なのよね。
そうなると、顧客の噂か近隣住民の通報の線が濃くなるけど、どうなのかしらね。
あと、大人の事情で動いたって線も考えられるか。
