ホストクラブのホストと云えば、体育会系のノリで過酷な環境や規則で、ホスト同士優劣を競い合う職場と云うのが定番でしたが、新宿歌舞伎町のホストクラブでありながら、ノルマや罰金のないホワイトな環境と条件で働くホストさんに取材した記事がありました。月の収入が10万円前後ということですが、となるとヘルプ要員だと思われますので、飲酒の量がどれくらいかがポイントになりますね。
あと、ヘルプは担当の客とコネを作ると爆弾になるので、然程人脈は作れないんじゃないかしら。
経験としてならアリなんじゃないかしら
デイリー新潮様の記事を読んだ私なりの感想
要は飲み要員と、担当ホストが他の卓を周っている時の穴埋めって感じでしょう。
割り切った接客なら良いけど、これはこれでストレスが溜まりまくりなんじゃないかしら。
客は卓を挟んでスマホをずっといじっていて、話はしようとしないし、口を開けば「担当まだー」くらいでしょう。
それでも、それなら良い方で、鬱憤晴らしにヘルプに意地悪をしてくる客もいるからね。
あと、担当がいる卓は卓で、担当の売上を上げる為に、酒の無理強いをさせられる場合もあるから、飲酒量がどれくらいかも、取材して欲しかったわね。
まあ、それでも昔のホストみたいに、仕事をすればするほど、借金が増えるって事もなさそうで、その辺は良いと思うわ。
ホストの借金が増える原因としては、自分のラインキングの維持の為に自腹で売上を立てるってのもあるけど、お客様がカケ(ツケ)で飲みまくって、代金払わないで逃げるケースね。この場合は、ホストが肩代わりするのよ。
あと、罰金のある規則を守れない場合や爆弾行為ね。
爆弾は、担当ホストのいるお客様と個人的に合ったりすることね。
罰金のある規則は、遅刻や早退、無断欠勤などね。
これは、昼職のような感覚とは違うわよ。毎日酒を飲んでの二日酔い状態を加味しないとダメ。
あと、強制指名日ね。これが、メンドクサイのよね。
決まった日に、必ずお客様を呼んでこないといけないの。
来ると云って、来ない場合も考慮して、複数に声かけたら全部きて、回せなくなるってこともあるから、大変なのよ。こういう場合は、同伴出勤が一番楽ね。