2021年09月02日に名古屋市栄地区にあるホストクラブ等７店舗から、ケツモチ代を9年間に渡り約3300万円を受け取っていた広域指定暴力団の幹部の男性が逮捕されたニュースがありました。男性は全く知らないことですと、容疑を否認しているそうです。
これって事実なら店舗側が抜いていたって事？
東海テレビ様の記事を読んだ私なりの感想
これってさ、3300万円って聞くと、デカい金額に思えるじゃない。
でも、9年間だし、7店舗分なのよね。
つまり、単純に1店舗辺りの一ケ月分の金額で計算すると、4万3千円前後になるわけ。
ホストの給料から、税金分として１割天引きされるじゃない。
勿論、これは本当に税金を払っている訳ではなくて、広域指定暴力団のケツモチ代ってのが相場なのは、水商売や風俗関係の人間なら熟知している話よね。
ってことはよ、4万３千円なのだから、月の売上が43万円のホスト一人の給料からの天引きで、ケツモチ代は賄われるって話じゃない。
勿論、名古屋のホストクラブなのだから、ホストは沢山いるわよね。
しかも、ホスト全員併せて月の売上が43万円ってことは、あり得ないわよね。
つまり、1割天引きした総合計から、4万3千円を差し引いた残りの金を、ホストクラブの経営者がピンハネしたって、疑われてもおかしくない事態よね。
これは、問題だわ。
ホストさん達も、状況とお金の流れをしっかりと確認するべきだわ。
まさか、税金や保険料を真面目に納めているって考え方もあるけど、一律給料から１割ってのは、あり得ないのよ。
稼ぐ額に対して、税率が違ってくるの。
それに、保険料も払っているのであれば、ホストクラブの運営会社の名称が印字された保険証を、ホスト各位に渡されているはずよ。
ってか、そもそも手渡しの給料って、経理状況が税務署に疑われてメンドクサイから、まともな処は銀行振込が普通なのよ。
一度、チェックされることをお勧めするわ。
