2021年10月06日に、新宿歌舞伎町の違法賭博場である闇スロ店が摘発される事件がありましたが、摘発された闇スロ店の詳細情報を検証する取材記事がありました。一般的な違法カジノとはちょっと違う経営スタイルなども伺えますが、やはり現代はスマホでギャンブルが出来るインカジ、オンカジが強いようですね。
一長一短な部分があるのはカジノに限らずどの業界にもある
文春オンライン様の記事を読んだ私なりの感想
色々と企業努力の形跡が見受けられるわね。闇カジノだからと云って、あぐらをかいて経営が成り立つって訳ではないのが、しみじみと伝わってくるわね。
1年数か月で、売上が1億7千万円でしょう、一ケ月で1千万円前後ってことじゃない。
それに、利益じゃなくて売上だから、経費とか払い分もある訳だし、経営はウハウハって訳では無かったのではないかしら。
それにしても、この闇スロ店って、セキュリティがガバガバだったのね。
まあ、考え方にもよるのだろうけどさ。
身分証明書の確認が電話番号だけだったり、入り口の扉が普通の引き戸1枚だったり、物件の移動もせずに一か所で経営を続けたり・・・。
これが違法カジノではなく、普通のパチンコ・パチスロ屋だったら、逆に良い心掛けと褒められる部類よね。お客様に入店して貰いやすいようにハードルを下げるのは良い心掛けだと思うわ。
このスタイルを維持するとしたら、集客の場所だと思うわ。
他の裏カジノなんかに許可を貰って、他の裏カジノで遊んでいるお客様にお声がけをすれば、良かったのではないかしら。他の裏カジノのセキュリティは通過しているのだから、それなりに信用は出来るお客様だと思うのよ。
今回の逮捕は、現行犯とのことだからギャンブラー達に与える影響も大きいのではないかしらね。
ってか、ギャンブラーは、こうした裏カジノにたむろすると一網打尽で摘発される危険性を理解しているから、パソコンなどでインターネットカジノ(インカジ)、オンラインカジノ(オンカジ)を利用する傾向にあるわね。これなら、個人宅でプレイされたらほぼほぼ摘発は難しいものね。
更に言えば、最近のインターネットカジノ(インカジ)、オンラインカジノ(オンカジ)はスマホでプレイもできるサイトも普通にあるから、更に摘発には雲を掴むような話になってくるわね。
かける金額だって、ビットコインのような仮想通貨でプレイも出来るみたいだし、そうなると完璧に近いと思うわ。
だとしたら、新宿歌舞伎町を始め、各地の繁華街にある裏カジノは、ホストやキャバ嬢の時間潰しの場所的なニュアンスの方が強くなって当然よね。
雨風凌げて、空調や冷暖房が効いてて、飲食が無料なら、駅の待合室でシュールに待っているより、遥かに良いもの。