ヨーロッパ圏の大国スペインでは、売春行為がこれまで合法とされていましたが、2021年10月17日に首相が「売春の非合法化に向けて取り組む」と宣言されたニュースがありました。スペインでは1995年以降売春行為は合法とされており取り締まる法律は無かったとのことです。
寧ろスペインのような先進国で売春が合法なのが驚きだわ
BBC NEWS JAPAN様の記事を読んだ私なりの感想
これまで逆に合法だったというのが驚きだわ。
キリスト教の主たるヨーロッパ圏の先進国の大国が、まさか売春が合法とは思わなかったわ。
しかも、長年の伝統に基づいたものではなく、1995年から合法だったのでしょう。
逆に、合法にした経緯や理由、メリットなどを聞いてみたいものだわ。
それと、首相の締めの言葉で「女性を奴隷化している」ってのは、直接売春とは関係ないのではないかしら。
売春している女性が、全員奴隷になっている訳ではないのだし、逆に奴隷のような扱いをされている人間の総てが売春を行っている訳でもないからね。
それに、誰かに命令された人だけが売春をしているのではなく、自らお金稼ぎの目的で売春行為をしている訳でしょう。そうなると、奴隷ではなくビジネスなんじゃないかしら。
そして、斡旋業者と仲介業者は違法として摘発されるのでしょう。
だったら、誰かに強いられるという率は少ないと思うわ。
ある意味、女衒や置屋やお茶屋がないスペインの売春事情は逆に斬新だったと思うわ。
この場合、お客様から貰った金銭は全額、女性の手取りになるのかしら。
だったら、出張ホストやレンタル彼氏のように、お客様から頂く代金を全額自分の手取りに出来るのだから、似た処はあるわね。
そう考えると、出張ホストやレンタル彼氏の一部や女性用風俗、女風の一部の業者が指名料売上の3割から5割をマージンとして搾取しているのは、悪の部類になるってものだわね。
出張ホスト、レンタル彼氏、女性用風俗(女風)は、基本的に個人事業者だから、お客様から頂いた指名料金(代金)の全額が、ホストやレン彼、セラピストの収入になるのが一般的で当たり前の業界ですからね。運営者が受付業務を行って、指名料金(代金)からマージンを取る業者の方が邪道であることを皆さん周知の事実として認識して頂きたいものだわね。