2022年01月20日、京都府警東山署は京都市内でキャバクラ2店舗を経営する男性から、2019年7月、8月と2回に渡り、合計60万円のケツモチ料金を徴収したとして、広域指定暴力団の男性を逮捕したというニュースがありました。逮捕された男性は黙秘を続けているそうです。
キャバクラ1店舗あたり月額15万のケツモチ代よね
京都新聞様の記事を読んだ私なりの感想
色々とえげつないわね。
コロナ禍の前の話にしても、キャバクラ1店舗につき、月額15万円でしょう。
少々、ケツモチ代もボッタくっている感じがするのだけど、京都のキャバクラって、それだけ儲かるってことなのかしら。
それとも、キャバクラの規模がデカかったのか、しょっちゅうトラブルの多い店舗だったのかしら。
私的には、京都と云ったらお座敷遊びをどうしてもイメージしてしまって、キャバクラだと、大阪にデバって遊ぶイメージなのよね。
それにしても、京都府警も頑張りますなぁ。
2019年の7月、8月でしょう。3年近く前の話をほじくり返してくるのだから、凄い執念を感じるわ。
ってか、21年あたりから、全国各地での風俗、水商売の摘発は激しくなっているし、的を得ている攻め方をしているように感じるわ。
でも、逮捕された男性は、集金人的な立場だったのでしょう。
だったら、黙秘は貫いて絶対に話はしないと思うわ。
だって、暴対法ってのがあって、ゲロってしまえば、上席まで持っていかれることになってしまうからね。
あと、イケずなやり口で考えれば、キャバクラとキャバ嬢に、税務署が入って経理を洗うことね。
正直、水商売や風俗って、警察より税務署の方が怖いのよ。
警察に逮捕されても、所謂ションベン刑といって、それほど風営法関連の罪はデカくないのよ。
問題は、税務署よ。こちらは大火傷程度では済まないからね。火だるま以上の痛手を喰らうわ。
だから、ここ近年は警察に届けも出し、納税も行っている水商売や風俗は多いのよ。
「個人事業者契約」ってやつで、末端が悪さをしてもトカゲのしっぽ切りも出来るし、完璧な優等生に近いのよ。