メンズ地下アイドルが脱退した状況での心理描写がリアルな漫画

メンズアイドル

メンズ地下アイドルにハマっていた主人公が、いきなり推しだったメンズ地下アイドルがアイドルグループを辞めて、陥る心理状態を見事に表現した漫画がありました。この漫画はリアルに描写されていて、業界のバイブル的存在になるのではないかしら。これで、メンズ地下アイドルがクズだったら、余計にリアルなんですけどね。

メンズ地下アイドルの辞め方が下から2番目のダメなパターン

現代ビジネス様の記事を読んだ私なりの感想

ある日突然、世界のすべてだった「推しが辞めた」…その時あなたはどうしますか?(ヤングマガジン編集部)
時間も、おカネも…推しにすべてを捧げてきた女性が推しの辞めた真相を追うアイドルサスペンス漫画「推しが辞めた」。現代における「推し活」のリアルと闇が繊細に描かれ、SNSを中心に大きな話題を集めている。

リアルだわ、メンズ地下アイドルを追っかけるファンの女性の心理を見事に迄に現わしているわ。
一応、ネットでは2話迄無料で読めるのだけど、今後の展開が気になる処よね。
それにしても、メンズ地下アイドルとして活動していたエリアと、実際に生活していたエリアが一緒って、メンズ地下アイドルとしてどうなのかしら。
メンズ地下アイドルにしても、ホストにしても活動地域と住居のある地域は離して区別するのが基本中の基本よ。
どこに、お客様の目があるか解らないのだから、配慮と云うものが必要だわ。
それに、同じ女性の地下アイドルとの交際が原因で脱退でしょう。
これは、2番目にやっちゃいけない辞め方なのよ。
一番ダメなのは、いつまで辞めずに経年劣化で爺化しているのに居座って、事務所に肩を叩かれて辞めるパターンね。
一応、メンズ地下アイドルにしてもホストにしても、活動期間の限界と、活動年齢の限界って云うのがあるのよ。
活動年齢の限界ってのは、経年劣化ってやつね。昔はジャニーズ事務所でも30歳を限界に引退や解散していた時期があるわね。現代社会になってからよ、40過ぎたオッサンでもアイドルと云っていられる時代は。それにしても、「惜しまれるウチが花」って言葉は心に留めておくべきよ。
因みに、メンズ地下アイドルの方が、ホストより活動年齢は短いわよ。
要は容姿や顔立ちの見てくれ重視の方が、期間は短いってこと。
逆にトーク術や人間性などが重視される度合いが強くなる方が、活動年齢は長くなるの。
そして、活動期間の限界ってのは、年齢や劣化具合に限らず、活動期間に伴う「馴れ」と「飽き」ってやつね。風俗や水商売と一緒で、ベテランより新人が人気が出る業界なの。
だから、次々と新しく登場するメンズ地下アイドルにいつ座を奪われるか解らないのよ。
これに対するファンを繋ぎとめておく方法は、色気に伴う恋愛感情から、家族やペットのように、慈しみをもって接する「情」に、上手く変化させることね。
中々、これが難しいのだけどね。

それにしても、このメンズ地下アイドルは、7年も引っ張っていたのだから、お上手だったのだと思うの。
で、この後の展開が、色気に伴う恋愛感情なら修羅場になるし、情だったら、無事でなにより元気でねになるのよ。
これは、主人公の女性の気持ち次第なのだけど、ワクワク感が止まらないわね。

この漫画は、女性の気持ちをリアルに表現しているから、ホストや出張ホスト、レンタル彼氏、女風、メン地下アイドルの皆様は、良い勉強材料になるんじゃないかしら。

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