ホストクラブにハマる女子を、「ホス狂い(ホスト狂)」と云いますが、ホス狂いの実態や心理状況などを漫画にしたものが話題になっているそうです。
読者からは、リアルな実体験に対して「わかる」などの賛同の声が多く集まっているようです。
この心理状態を理解しないとホスト狂いは治らない
ウォーカープラス様の記事を読んだ私なりの感想
これ、凄くホスト狂いの心理をリアルに表した漫画だと思うわ。
よく、ホストにハマっている女性に対して、「騙されているだけだから普通の恋愛をしろ」とか「大金をドブに捨てているようなもの」だとか「世の中にはもっと良い男性が沢山いる」とか言って説得を試みようとするカウンセラーとかいるけど、全く的外れなのが、この漫画を読めば一目瞭然で解るのではないかしら。
確かに、世の中には沢山のまともな男性や、普通の恋愛は溢れていると思うの。
でも、ホスト狂いが求めているのは、まともな男性ではなく、ホスト狂いにとって理想の男性なの。
だから、この漫画でも描いているけど、ホスト狂いが望む言葉や展開に話が進んでいて、その展開こそを求めているのよ。
普通の男性は、ホスト狂いが求める台詞や展開など、行わないでしょう。
仮に台詞を云ったり展開を見せたとしても、頻繁にいつでもって流れにはならないでしょう。
第一、普通の男性や一般的な恋愛だと、位置関係が対等か若しくは男性がリードする場合が多いから、ホスト狂いの求める展開なんか、相手にして貰えないのが通常なんじゃないかしら。
それに、ホスト狂いがハマって痛客、メンヘラ化すればするほど、普通の男性にしてみれば疎遠化する傾向にあるのだから、益々ホストにハマるって流れよね。
だから、ホスト狂いがホストから卒業する方法は、「本人のお金が無くなること」しかないのよ。
お金を稼げるウチは、ホストなんか辞めないから、ヘタに注意するだけウザがられるってものよ。
「大金をドブに捨てるようなもの」って説得する人もいるのだけどさ、「大金をドブに捨てることがs来な人」には無意味な言葉でしょう。
まして、本人はドブよりはマシで楽しいと思っているのだし、楽しいことは間違いない事実なのだから、それだけでも価値があるのよ。
それでも、説得を試みるなら、ホストクラブのTAXのラインを攻めるべきね。
50%近いTAXがかかる処もある訳だし、これに対しては不満に思っているホスト狂いもいるから、解決の糸口になるかも知れないわよ。