ホストはお客様のリスカや自傷等に乗ってはダメ

イケメン 出張ホスト・レンタル彼氏

ホストや出張ホスト、レンタル彼氏、女性用風俗などで活動していると、必ずと云って良いほど遭遇するであろう、お客様のリストカットや自傷未遂行為で、ホストの関心を引いて連絡を取りにきたり、急な呼出しをかけてくる場合がありますが、これに動揺してはいけません。

お客様の無茶ぶりに乗ってはいけない

お客様は、ホストやレン彼、セラピストに対して無茶ぶりや突飛な行動で関心を引こうとする場合があります。
これは、ホストやレン彼、セラピストを独占したい気持ちの表れともいえるのですが、状況を判断して冷静に適切な判断をしなければなりません。

特に、ホストやレン彼、セラピストが「動揺して、すぐに駆け付けてくれる」と踏んでリストカットの動画や画像を撮影して送りつけてきたり、自殺未遂を仄めかすメールやSNS、動画などを送りつけてくる場合がありますが、決してこれに乗ってお客様の元に駆け付けたり、安否確認の連絡を入れるようなことはしてはいけません。

これらの行為で、ホストやレン彼が駆け付けたり連絡を入れると、そのお客様からすると「目的が適った」ことになるのです。
そして、ホストに逢いたくなったら、何度もリストカットや自殺未遂を行って、同様の行為を繰り返すようになるのです。

ですので、このようなリストカットや自殺未遂を仄めかしてきた場合、実際に危険と感じた場合は、警察や救急に連絡を入れることが、最良の方法と云えます。
そして、危険な場合も、そうでない場合もどちらの場合であっても、お客様に連絡を入れてはいけません。無視することが、お客様に対しての本当の意味での適切な処置になります。

そして、こうした行為ではホストやレン彼、セラピストは動かない事を理解させると共に、リアルな現金のタカのみが、どうしてもホストやレン彼、セラピストと連絡が取れる手段であることを理解頂くようにしていかないといけないのです。

これは、職業としてのホストやレン彼、セラピストなのですから、当然の行為であり、他者に非難されるようなものではありません。

公式的な本当に自殺を考えている場合のサイン

安全衛生情報センターの見解における、本当に自殺を考えている人の直前のサインのリストです。
このような兆候がいくつか見られる場合は、警察や救急車に連絡をいれるようにしましょう。

1:感情が不安定になり、突然涙ぐんだり、不機嫌になってイライラを爆発させる。
2:深刻な絶望感や孤独感、自責の念に苛まれるようになっている。
3:鬱状態だったお客様が、不自然な程明るく振舞うようになる。
4:性格が変わる。
5:周囲の意見や救済に対して拒絶をする。
6:投げやりな態度が目立つようになる。
7:身嗜みがだらしなくなる。
8:興味を引いていたものの関心がなくなる。
9:仕事をさぼるようになる。
10:注意力が散漫になる。
11:社交性がなくなり、引きこもりがちになる。
12:口論や口喧嘩が多くなる。
13:危険な行動を起こすようになる。
14:食事をとらなくなり、痩せ出す。
15:不眠症になる。体調の不調が目立つ。
16:家出や失踪を行うようになる。
17:身近な人物が死亡したり、友人知人と仲違いをしている。
18:大量の飲酒や違法薬物に手を出す。
19:自分の持ち物を他人にあげたり、身の回りを整理する。
20:自殺についてハッキリと話だし、具体的な自殺の計画や準備を行いだす。

このような事例が複数確認できる場合は冷静に対応しましょう。
もっとも、本当に自傷行為を考えている場合は、上記20件にもあるように、ホストやレン彼との連絡を避けるようになるという感じが適切かも知れません。

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