出張ホストやレンタル彼氏、女性用風俗はサービス業ですから、基本的にお客様には終始ご満足いただけるように勤める必要があります。しかし、双方人間ですから、ちょっとした意見の食い違いなどから、トラブルや喧嘩に発展してしまう可能性が秘めているのです。
明らかに一般常識や倫理を外した切れ方をする場合
お客様がホストやレン彼、セラピストに対して明らかに一般常識や倫理にそぐわない注文をしてくる場合があります。
これは、実際にホストやレン彼、セラピストに対して注文通りの行動を行って貰いたいとは思っていない場合があります。
無茶苦茶な注文をすることで、ホストやレン彼、セラピストに自分に注目をして貰いたいのと同時に、お客様自身のことを、ホストやレン彼、セラピストがどれくらい真剣に思ってくれいているか図りたい為に行っているのです。
ですから、このような場合は無理難題の注文に応えるのではなく、ギュッと抱きしめて愛情を感じさせてあげることが解決となる場合があります。
逆に、このようなことをお客様が行うと、ホストやレン彼、セラピストは現実的に物事を考えますから、「無理難題を云ってくる常識外れの痛い人」と思われてしまいますから、基本的に無理難題は言わないようにしましょう。
ホストからの愛情を受けたいのであれば、お金を遣うことです。
ホストはホストですから、現金のタカこそが、愛情のバロメーターに匹敵します。
お金が無いのに、無理難題を云うと、ホストやレン彼には、即座に切られてしまいますので、その点も注意しましょう。
ちょっとした喧嘩には「愛している」で解決する場合が多い
日常的な、根が浅いちょっとした喧嘩の場合は、ホストから「愛している」の一言で、喧嘩が収まるケースが多々あります。
これを常習化しては、効力も薄まりますが、たまに使うのであれば、効果は大きいと云えるでしょう。
ホストやレン彼の方が、折れて謝罪すれば簡単に済む事でも、意地になって謝罪の言葉を云うのが難しい場合は、「愛している」の言葉の方が気軽であれば、こちらを使うと良いでしょう。
お客様の怒りの原因は貯めこむ資質にある
男性は、怒る原因があった場合、その場面に直面した際に怒りを表現しますが、女性の場合は、不満に思うことがあっても、すぐには怒りとして表しません。
いくつものも怒りの原因を貯め込んで、自分の容量を超えた時点で纏めて爆発する傾向にあります。
ですから、お客様がお怒りになった時は、「些細な事」でお怒りなのではなく、様々な事柄を貯め込んだ結果によるものであることを理解しましょう。
「梯子外し」は嫌われる割に行ってくる
お客様が、ホストの指名を辞める原因の一つに「梯子外し」があります。
「梯子外し」を行うと、確実に嫌われますし、指名を辞めるキッカケにもなりかねません。
「梯子外し」は、お客様はホストやレン彼に、裏切られたと判断しますので、行ってはいけない行動の一つに該当します。
因みに、お客様は「梯子外し」を平気で行って来られる方がいらっしゃいます。
電話で散々焚きつけておきながら、実際局面に際した際には、「自分はこのような事は行っていない」としらを切って逃げおうせるのです。
ですから、第３者が絡むものに対しては、必ずメールやSNSなどでの連絡を基本として、証拠を残すように心掛けましょう。電話では、証拠は残りませんので、「言った、言わない」の水掛け論にしかなりません。
「梯子外し」とは、相手に対して自分の代行、若しくは賛同者として焚きつけておいて、実際に相手との局面に際した時に、自分は関係ないと云って逃げる行為などを差します。
