女性用風俗・女風にとって致命傷的な法整備諮問

マッサージルーム 女性客向け風俗

法制審議会の総会が開かれ性行為に対して、「不同意」の場合も処罰対象とする法整備の在り方を検討するように諮問したそうです。これにより暴行や脅迫が伴わない場合でも、被害者側の同意のない性行為は処罰の対象となる考えです。その他、SNS等の誹謗中傷に対する対策も強化されるようです。

女性用風俗には致命的&美人局はパラダイス

NHK NEWS WEB様の記事を読んだ私なりの感想

エラー|NHK NEWS WEB

被害者側の同意がない場合を処罰対象にするってことだけどさ。
同意の意思なんて、性行為の後にいくらでも変更することが可能じゃない。
つまり、性行為を行った後であったら、女性の気持ち次第でどうとでも出来るってことじゃない。

事前に、同意書に署名サインをして行為に及ぶしか男性側の対応策は無い様に思われるって意見もネット上に溢れていたけど、態々同意書に署名をしてから行為に及ぶ方なんていらっしゃるのかしら。
同意書を出された時点で、気持ちも醒めると云うものだわ。
これ、デリヘルとか本番禁止の処はこれまで通りだと思うけど、ソープはどうなのかしら。
浴場の中での自由恋愛と云う建前はどうなるのかしら。
女性側が金銭を授受して接客する方は、商売にしている時点で、同意済って認められるのだろうけど、逆はそうはいかないと思うわ。

ママ活とか、女性用風俗(女風)にとっては致命傷なんじゃないかしら。
出張ホストやレンタル彼氏は、あくまで「デート専門」を業務内容として謳えるから線引きは可能じゃない。
でも、ママ活や女性用風俗(女風)は、本番行為は禁止と謳っても、性感サービスは行う訳じゃない。
このスレッスレッの状態で、本番行為に至らない事例ってあるのかしら。
勿論、セラピスト側は商売なのだから、欲情してないから本番行為に至らなくても問題はないと思うのだけど、お客様側が求めるケースは多いのではないかしら。
デートだけなら、線引きされている出張ホストやレンタル彼氏を利用すれば良いことだし、マッサージを望むのであれば、整骨院やエステに通った方が効率も実績もあるしね。
好みのイケメンと性行為に及ぶからこその、女性用風俗(女風)やママ活なのよね。

で、問題は行為の後よ。
男性の場合は、身体的な性欲の発散目的だから他のお客様と嬢を共有しても許されるのよ。
勿論、夫婦や交際相手の場合はダメよ。男性的に自分の所有物的な認識が生じるから。
でも、女性の場合は、メンタル的な共有、共同思想に至る手段としての性行為なのよ。
だから、男性みたいに身体的な発散ではなく、「この男性とだけお付合いを始める」という認識が生まれるの。
だから、セラピストやママ活男子が、他の女性とも同じように性感サービスを行うことは、裏切り行為にしか映らないの。
ただ、女性の場合は難しい側面もあって、誰も見向きもしない者に好意を寄せられても感情が高ぶらないの。多くの人間が自分のものにしようと、必死になるような人物が、数多くいるライバルを蹴落として「自分だけ」を選んでくれる。という処までがセットなのよ。
そこの女性の心情を上手く活かしたのがホストクラブね。
逆に、「性行為までしてあげたのに、他のお客とも催すなんて裏切りだわ」ってなるのが、女性用風俗(女風)やママ活になるわね。

じゃあ、当然のこと性行為を行ったお客様の同意・不同意なんだけど、こういって来るのは確実じゃない
「女性用風俗は辞めて私とだけお付合いをして、断ったら不同意の性行為で訴える」
だからと云って、性行為を行わなかったら、商売として成り立たないのだから、セラピストにとっては、「詰み」の状態ね。
これは、女性用風俗(女風)の経営者の経営責任も生じるから、判断や対応次第では致命傷になりかねないわね。

勿論、美人局の場合は「法」が美人局をよりやりやすくした感があるわね。
男性の皆様には、辛い法律になると思うわ。

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