東証プライム上場のIT企業の会長が、29歳のネイルサロン経営者の女性に対して、パパ活を行っていることが週刊誌にバレて、顔写真付きで公開されている記事がありました。パパ活・ママ活などの行為は、倫理・コンプライアンス的に問題のある行為とされ、社用車を私用で使用するような事は、会社に損害を与える事になると指摘されておりました。
いやそもそも週刊誌に取り上げられること自体が問題
文春オンライン様の記事を読んだ私なりの感想
東証プライム上場 IT企業「システナ」逸見愛親会長66歳の“パパ活”写真 29歳ネイルサロン経営者と…… | 文春オンライン
東証プライムに上場する大手IT企業「システナ」の創業者で代表取締役会長の逸見愛親(へんみよしちか)氏(66)が、女性と食事やデートを共にする対価に経済的援助をする“パパ活”を行っていたことが「週刊文…
問題点を挙げればだけど、このパパ活を行っている女性が、キチンと納税しているか否かが重要なポイントなんじゃないかしら。あと、金銭の授受があるから、公安委員会に無店舗型性風俗特殊営業の届出を出しているか否かね。
でも、これは会長側ではなくて、ネイルサロンを経営している女性側の問題だわね。
会長にしてみれば、妻子のいる立場でのコンプライアンス的な問題と、社用車をプライベートに使用していた場合の問題くらいよね。
それをクリアしていれば、個人のプライベートの問題だから、週刊誌に記載されるようなことではないと思うのよ。
あとは立場的に、品行方正でなくてはならないお立場なのだから、これで株価に影響が出たら本末転倒だわね。
あと、こんなプライベートなことを、週刊誌に嗅ぎつけられる警戒心の無さも問題だと思うの。
「本日、420万振込ますね」と云う、メールの内容まで駄々洩れじゃないの。
少なくともIT企業なのだから、情報漏洩のセキュリティの緩さも、如何なものかと思うわ。
まあ、パパ活を行って議員辞職もせずに逃げ回っている政治家さんも、ニュースになっていたから、今後のパパ活・ママ活業界は前途多難なんじゃないかしら。