迷惑系ユーチューバーとして人気のへずまりゅう氏が、新宿歌舞伎町のホストクラブで、ホストとして2月13日よりデビューする予定でしたが、事前に情報が漏れて、ホストクラブにクレームが入り、ホストデビューする前に、クビになる事態が発生しました。へずまりゅう氏は、気合の入った名刺まで用意していただけに、心境は複雑な様子のようです。
事前に人事の情報が流れるって凄いわね
東スポＷＥＢ様の記事を読んだ私なりの感想
基本的にホストクラブで、採用されないって余程のことなのよ。
基本的には、ホストの人員の補充は常に必要だし、どの人材が人気が出るとか、そういう業界で云う「化ける」って要素はわからないから、とりあえず採用ってケースはよく見られるの。
それに、ホストクラブの給料って、時給や日給制ではなく、完全に売上に対する歩合制だから、ホストクラブの店側にしてみても、売上が上がらなくても給料が発生してマイナスになることはないから、安心して雇えるのよね。
あと、「飲み要員」とか「虐め要員」って感じかしらね。
ホストクラブは、お酒を売上げてナンボの業界なんだけど、当然お酒が飲めないホストさんもいる訳よ。
大した人気のないホストさんなら、「無理してでも飲め」で済むけど、人気のあるホストさんに、無理強いして飲めなんて言えないわけね。
で、代わりにホストさんの代わりに、酒を飲んでくれる飲み要員のホストは必要になってくるわけよ。
ただ、飲むだけだら容姿が悪くても問題ないし、トーク術が無くても飲むだけだからね。
まあ、飲み要員は、人気のあるホストさんの売上の為に飲んでいるから、身体を壊しても、収入にはならないのだけどね。
あとは、虐め要員かしら。
人気のあるホストさんって、当然お客様も多いから、色々な卓を周ることになるでしょう。
当然、指名していても、待ちぼうけを喰らうことは往々にしてあるわけよ。
そこで、ヘルプのホストが、卓について間を持たせるのだけど、お客様の望みは指名ホストであって、ヘルプのホストではないわけ。
で、その鬱憤をヘルプのホストを虐めて解消するって流れよ。
ただ、この虐めも誰でも良いって感じではなく、勧善懲悪が基本になるのよ。
性格が悪いとか、不細工だとか、性格が陰気とかね。これだと、迷惑系ユーチューバーなんか、正に適材適所って感じになるでしょう。
迷惑系ユーチューバーでも、話題性はある訳だし、人寄せパンダ的な期待値はあったと思うのよ。
ホストクラブの経営側の思惑としてはね。
でも、お客様にしてみたら、ホストクラブの表側は、キラキラとした王子様やアイドルのいる、特別な世界感が求められるから、総スカンを喰らってしまったのよね。
それにしても、デビュー前に人事がバレるなんて、余程内部の状況が駄々洩れって感じなのかしら。
まあ、太客の御意見は、絶対の世界なんだけど、事前の内部情報まで収集するなんてすごいわね。
