2021年11月08日にご逝去された、六星占術の第一人者である細木数子さんの年収は30億円で、新宿歌舞伎町の老舗ホストクラブの常連で、太客だったという故人を偲ぶ思い出話の記事がありました。流石は六星占術の第一人者だけあって、豪快そのものでホストクラブで一日に数百万も使う日もあったそうです。
これぐらいの豪快さは必要な条件だと思うわ
FLASH様の記事を読んだ私なりの感想
逆にこれくらいの豪快さがなければ、六星占術の世界でも成功を収めるのは難しかったのではないかと思うわ。
これくらいの豪快さと大胆さが備わっていたからこそ、人の相談にも乗れるし、人に信じられる力も備わると思うの。
ケチケチで貧弱な生活をしていたら、人生の苦境に立ってしまっている人が安心して相談するってのは難しい話よね。
よく、レストランとかのウェイトレスさんの話でもあるのだけど、料理の注文は、忙しそうに動いている人に注文をしたくなるでしょう。カウンターの横でボサッとしていたら、なんかイメージ的に仕事が出来ないって思ってしまうじゃない。実際は仕事が出来る、出来ないは関係なのだけどね。
それと一緒で、人に信用して貰う、人から第一印象で高評価を貰う為には、必要不可欠な要素だと思うの。
水商売や風俗、ホストだって一緒よね。
昨日まで、お茶挽きホストだったのが、たまたま太客が来てお金を遣って、ナンバー入りしたとするじゃない。
そうなると一気に人気がでて、沢山のお客様が指名するようになるの。
そして、皆さん「オーラがある」とか、言い出すわ。
昨日までの状況を知っている人なら、なんでって思ってしまうのだけどね。
でも、これはランキングと関係するのよ。
成果を上げるからランキングに反映される部分もあるのだけど、逆にランキングの認識があるから成果が後から付いてくるって部分もあるの。
だから、特にホストとかキャバ嬢とか、風俗とかの業界はランキングが第一条件としてとても重要な軸になるわね。
「私は、彼が好きだから」、「ランキングは関係ないから。」と云う意見も聞くけど、それは、ホストやキャバ嬢の前で、気を挽く為だけに云っていることだから、真に受けたらダメよ。
まあ、その台詞を云っている本人も自分ではそう思っているのだけど、後々ブレがでてくるのよ。
例えば、ホストを卒業して、正式にお付合いをしましょうって話になるじゃない。
ホストを実際に辞めて、お付合いを始めたら直ぐに破局を迎えるパターンが殆どよ。
それはね、彼氏が好きなのではなくて、ホストをしてランキングで競い合っている彼氏が好きなの。
まあ、複雑なお話よね。