税務署の税務調査において、業種的にチェックが厳しい業種が、水商売と風俗業であるという調査結果がでたようです。また、インターネット業界も厳しくチェックされているようで、売上と交際費が重点的にチェックされているようです。税務署の急な訪問を避けるために税理士を雇いましょう。
正直警察のチェックより税務署の方がキツイのよ
幻冬舎GOLDONLINE様の記事を読んだ私なりの感想
先ずね、税務署の調査って国税庁が行うやつと、地元の税務署が行うやつの2パターンあるのよ。
マルサの女のように、いきなり抜き打ちでやってきて、大人数で家探しするのは、国税庁のパターンね。
国税庁が入るパターンは、だいたい1億円以上摘まんでいる場合が多いかしら。
逆に、地元の税務署が来る場合は、地味に官が2名で来るの。
ずっと事務所の応接室で朝から晩まで張り付かれるから、仕事にならないったらありゃしないわ。
でも、税理士事務所を雇っている場合は、事前にいつ来るか税理士事務所に連絡が行くから、対処にもゆとりが生じるわね。
それにしても、税務署が目を付ける業界が水商売と風俗産業とインターネット産業でしょう。
もろ、全部駄々被りじゃない。どうりで、定期的に税務署さんがやってくると思ったわ。
こんな記事が目立つようになっているのも、確定申告の時期が近づいてきたからかしら。
確定申告は、キッチリ行った方が良いわよ。後から攻められたら大火傷程度では済まないわよ。
それに、趣味だけじゃないの。本棚とかもチェックするわよ。
ウチの本棚に地図帳があってさ、税務署は私が車が趣味なんじゃないかと疑ったことがあったわ。
でも、私は機械音痴だし、車はペーパードライバーよ。30年以上運転なんかしたことないのよ。
地図帳があるのは、出張ホスト業だから、あっちこっちに出向かないといけないことがあるからね。
趣味に関しては「経年劣化した場末のヲンナ(男)イヂり」かしら。高尚な趣味でしょう。
エロじゃないわよ。寧ろ、真逆よ。
でも、こんな趣味だと、漁りようもないのだと思うわ。
まあ、現在は社長職も引退したから、関係ないのだけどね。
まあ、現金で回している処は、色々と目も付けられやすいから大変だと思うわ。
それに、交際費ってのもポイントよね。同業周りとか、お客様のイベントに顔を出さないといけない場合も多々あるもの。
前面にだせるお付合いの方ならよいのだけど、差障りがあって口外出来ない方の場合はメンドクサイと思うわ。
まあ、確定申告は税理士雇って行うのが得策よ、って話よ。