2021年度のキャバクラ等の夜の街での、珍客やウザ客をキャバ嬢が選ぶという取材記事がありました。
コロナ禍の影響もあってか、珍客やウザ客の類も割と大人しい感じが致しました。あと、年々遊びを知らないお客様が増えいているというのも確かに実感出来る部分がありますね。
双方の言い分が見える処もあるのがシュール
SPA!様の記事を読んだ私なりの感想
カラオケを求めてキャバクラにやってきた老害ってのには笑ったわ。
確かに老害とされるお客様の言い分も解るのよ。「カラオケを唄っている間は静かに聞く」とか「カラオケを唄っている間は、帰ったり、トイレに行ったりするのを控える」とか、昔、クラブのママにお作法を教えて貰ったことを思い出したわ。
でも、これらはカラオケバーとかの話よ。
要は、カラオケって水商売での位置づけは「逃げ」「休憩」ってイメージがあって、トーク術で勝負している店舗にとっては、邪魔になるからカラオケは置かないって店舗もあるくらいだわね。
まして、キャバクラの場合は、卓が複数あってトークで楽しむことが勝負の場所だから、カラオケで全体を仕切ろうってのは、ちょっと無理があるわね。
また、カラオケを唄うのがプロだとか、流しの歌手ならまだ話題性もあるから良いのだけど、たいして歌も上手ではない素人の爺様が歌うのを黙って聞くのは、迷惑そのものだと思うわ。
まあ、1曲だけなら「お付合い」もあるのだろうけど、こういうのに限って何曲も歌い続けるからね。
まあ、唄うのは構わないから、勝手に自分の卓だけの範疇で済ませて、他の卓に絡まないでって感じだわね。
ショットの回し飲みはどうなのかしら。まあ、コロナ禍ってのがあるから気にする人は気にするのだろうけど、ハウスボトルの焼酎で回し飲みはキツイわね。
ショットは良いのだけど、コカボムとか単発もので、その都度封を開けて売上になるものにして頂きたい処よね。
まあ、間接キッスとか、コロナ禍とかは二の次、三の次で、要は売上よ。
飲みほのボトルではやるなって感じよ。
五輪と東京リベンジャーズは流行りネタなのだから、良いのではない。
御本人もやりたいさかりなんだから、キャーキャー言って盛上げておけば、気を良くして永遠とやってくれて、逆に接客も楽だと思うわ。
それに、「ウケる、ウケる」って言っておけば、「また、やって」で次回の来店に繋げるのも楽なんじゃないかしら。
そう考えたら、本気で迷惑なのは、カラオケの老害くらいかしらね。
昔は、遊び馴れた大人が、若い子を連れてきて遊び方を教えるものって風潮があったのだけど、そもそも大人が老害だと話にもならないわね。