2021年10月11日、新宿歌舞伎町にある、裏パチスロ(闇カジノ)が摘発され、従業員2名と現場でプレイしていた顧客12名が逮捕されたというニュースがありました。また、この裏パチスロ店の顧客名簿3000名も警察が押収したそうです。昨年の6月から1億7千万円を売上げたとみているそうです。
現行犯で逮捕されるのであれば顧客もオチオチしてられない
読売新聞オンライン様の記事を読んだ私なりの感想
月額の売上が、大体1千万円って感じかしら。
ここから家賃とか、経費、従業員の給料とか賄う訳でしょう。
それに、「売上」であって、「純利益」じゃないわよね。
ってことは、ここから更に顧客が儲けた分を差し引くのよね。
更に、更に、こういう闇カジノとか裏ギャンブル場って、飲食が無料ってのが基本スタンスって話よね。食事やドリンク、酒類ともなったら、それほど儲けは少ないのではないかしら。
それにしても、顧客も逮捕されるのね。
「常習賭博罪」で、頻繁に賭け事をしている場合はOUTってのが基本だったと思うけど、初犯でも現行犯ならお縄になるご時世なのかしら。
それに、顧客名簿3000名ってのも押収されているのでしょう。
逮捕されないまでも、この3000名の方の自宅や職場、大学なんかに警察が捜査に訪れたら、大火傷ものだわね。
こういうギャンブル場って、華やかで、豪華で、射幸心を煽る演出がされていて、心トキメクのだと思うけど、大量お縄になりそうな処は、控えるのが得策だと思うわ。
そう考えたら、ギャンブル場で大量に人がいるから警察も狙いやすいのよね。
これで、少人数しかいない場合は、警察も手柄になりにくいから、摘発される可能性も少なくなるってことかしら。
だとしたら、インターネットカジノ(インカジ)、オンラインカジノ(オンカジ)は、捕まりにくいギャンブルって云えるのかしらね。
まあ、 インターネットカジノ(インカジ)、オンラインカジノ(オンカジ) にリンクしているだけとか、お気に入りに登録しているだけだと、違法にならない訳だし、現行犯もなかなか難しいのではないかしら。
逆に、裏パチスロのように、ハコモノに集まる場合は、監視カメラや予約の電話で対策を講じても、そもそもが、顧客の中に捜査員が混ざってしまった時点でOUTなのよね。
そうなると、客引きの腕が重要ってことになるのかしら。
まあ、犯罪行為は行わないのが一番だと思うけどね。