風俗店の元お客様に多額の借金をしていたキャストが、少しづつ返済をしていましたが諸事情で返済が滞った際に、元お客様に結婚詐欺として訴えるという相談を弁護士が解説する記事がありました。風俗店と記載されているけど、これ男性がキャストの女性用風俗(女風)なのじゃないかしら。
キャストが男性か女性かで大きく展開が違うのでは
弁護士ドットコムニュース様の記事を読んだ私なりの感想
そもそも、色々と辻褄合わせが難しい内容の話だわね。
「借金の踏倒し」と「結婚詐欺」は全く別物だと思うのよ。
それに、最初に「既婚者」であることも元お客様に話している訳でしょう。
これ、女性がキャストである、ソープランドとかデリヘルとかでは、このような展開にはならないと思うのよ。
逆に男性がキャストである、女性専用風俗(女風)なら納得のいく部分が多々見受けられるわね。
女性がキャストだった場合、「結婚詐欺」も何も、「借金の踏倒し」の時点で訴訟を起こされたら、女性キャストの旦那にもバレる訳じゃない。だから、態々「結婚詐欺」を持ち出す必要もないと思うの。
それに、「人妻」をテーマに掲げた風俗はあるけど、横恋慕で奪い取りたいと思う男性がいるかしら。
第一、元客に多額の借金をしなければならない程よ。
人気の高い嬢って感じではなく、お金に困っているそれ程稼げていない嬢になるわよね。
そんな人気のない、金にだらしない、既婚者の嬢にメロメロに騙される男性のお客様は珍しいのではないかしら。
逆に、男性がキャストの場合の女性用風俗(女風)なら、十分にあり得る話なのよね。
ホストクラブのホストにしても、「借金」という名目で貢がせるキャストは一定数居るからね。
「貰ったお金」と「借りたお金」の区別がつかないで、金額だけでマウントとるホストもいるわけだし、こっちの方がリアル感があるわね。
それに、会う回数を重ねて行くうちに信頼関係を深めていくのも女性がお客様のパターンの時の方が主流だしね。
それで、何か躓くキッカケがあると、大火傷に進展するのも特徴の一つよね。
でも、弁護士先生も弁えているから、「結婚詐欺」で訴訟は無理、素直に「借金の踏倒し」で訴訟をすることを諭していらっしゃるのね。
「仮差押え」とか、裁判になると色々と手段は出てくるし、少額づつでも毎月返済は欠かさないことが重要よ。
あと、女性用風俗(女風)を辞めれば逃げきれるなんて思っちゃだめよ。
法律で、辞めてからも3年間は、キャストの情報は保存しておかなければならない法律があるの。
また、裁判とか正式な手段で情報の開示を求められたら、弁護士等には開示しないといけないしね。
「辞めました、あとは知りません。」をやると、サイトの経営者が火傷する可能性があるので、注意が必要ってことね。若しくは、辞めて3年以上経過してから悪さをして頂戴って事ね。