パパ活やママ活などのお小遣い稼ぎで、安易に月30万円を稼いだパパ活女子が体験したパパ活体験談を取材した記事が御座いました。当然、良いことばかりではないパパ活、ママ活の世界で慰謝料請求の危険性などもはらんだ、波乱万丈だがこの業界から抜け出せない事情を解説。
パパ活やママ活で稼げる人もある意味かんがえもの
夕刊フジ様の記事を読んだ私なりの感想
パパ活やママ活をはじめとした風俗、水商売のナイトビジネスの業界って、売れるキャストと売れないキャストの差が如実に現れるのよね。
実際に活動している時は、稼いでいるキャストを見ると、輝いて見えるし、羨ましい限りなのだけど、こうして記事を読むと、味をしめてズルズルとこの業界から抜け出せない状況になってしまっているのが、どうにも痛々しいわね。
誰かにパパ活やママ活を継続するように強要される訳ではないのだけど、「お金」の力って凄まじいと思うわ。逆に自分自身に賞味期限を決めて活動出来るキャストは、凄い精神力が伴った優秀な方だと思うわ。
それに、パパ活の奥様にバレて、慰謝料こそ請求されなかったけど実家に引き籠ったって下りがあったけど、こういうのはその瞬間は「マズイ」と思うだろうけど、そういうスリルとサスペンスが逆に辞められない要因になっているのかも知れないわよ。
人間、なんでもプラス要素に針が触れるばかりじゃ、飽きが来るものね。マイナスの演出も後々から見れば、甘美な思い出なんじゃないかしら。
それにしても、パパ活やママ活は、あくまで給料や代金ではなく、お小遣いだからね。
「業務」「仕事」って区分けではないから、「自由恋愛の延長沿いにお小遣いを貰える」って感覚なの。
だから、配偶者がいる方に、慰謝料を請求される訴訟を起こされる可能性は否めないのよね。
ホストやキャバ嬢などの場合は、仕事の一環だから、「自由恋愛」には該当しないのよ。
でもさ、「お小遣い」でも「仕事」でも税金は納めないといけないのが、不公平感ありありよね。
寧ろ、贈与税になるからパパ活やママ活の方が不利よね。
それに、「お小遣い」なのだから、パパやママにお小遣いを貰えないまま逃げられる可能性だってあるわけだしね。
慰謝料請求の訴訟と云えば、女風、女性用風俗で本番行為を行っていた場合はOUTよ。
本番行為は当然禁止だから、扱いは「業務提供後の自由恋愛」ってくくりになると思うから。
気を付けないといけないわね。
まあ、「お金が稼げるから辞められない」ってのもあるけど、痛客に弱みを握られて辞められないってパターンもあると思うわ。あと、違法ドラッグ依存になって辞められないパターンもあるわね。
まあ、キャストは個人情報を安易にお客様に晒さない方が良いってことね。
それで辞められないのは、お金が稼げた過去の栄光でズルズルよりタチが悪いわよ。
会社や学校、実家に「パパ活やママ活、女風をやってますよ」ってチクられたら、それこそ最悪だと思うわ。