国税局が入ってもギャラ飲み業界はバブル状態が続いている

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2022年2月にマッチングアプリサイトに東京国税局による調査が入り登録しているギャラ飲み女子の情報が全部バレてしまい、一時は騒然となりましたが、ギャラ飲み業界は、バブル状態が続いているという状況を取材した記事が御座いました。ポジティブ思考は良いのだけど、後々も考えないといけないと思うわ。

税務署は良いとして警察の風適法の方もあるのよ

文春オンライン様の記事を読んだ私なりの感想

「社長さんが追徴金1000万払ってくれたからだいじょうぶ」ギャラ飲みバブル“港区女子”に国税のメス 本人たちに直撃すると…《何も考えず100万円くれる富豪も》 | 文春オンライン
2021年の東京・港区。突然10人弱の女性が呼び集められ、向かった先の飲食店の個室にいたのは“推定40代”のベンチャー企業経営者の男たちだった。「今から、バチェラーやるから俺らに媚びて。興味ないコは…

まあ、コロナ禍が逆に功を奏した業界ってことね。
こう考えたら、キャバクラとか風俗業界に対しての必要悪の度合いが解るってものだわね。
結局、歓楽業界は、人間の根本的な本能が作用するものだから、無くなりはしないのよ。
だから、キチンと管理体制が整うキャバクラなどの水商売や風俗産業は、むやみに毛嫌いしないで、認める処は、認めないといけないと思うわ。
でないと、カオスで、法も規則もないギャラ飲みとかパパ活とかが、横行してしまうもの。

ギャラ飲みにしても、パパ活、ママ活にしても、ルールなんてない無法地帯なのだから、一度トラブルになったら、それこそ水商売や風俗産業以上に危険だってことを理解しないといけないわ。

それに、ギャラ飲みやママ活、パパ活に国税局が入ったじゃない。
でも、これだけだと中途半端なのよ。
警察が風営法、風適法でガサ入れして、初めて功を奏するって話よ。
一応、マッチングアプリ業者は、無届で違法に営業しているか、若しくは出会い系サイトの届けしか出していないハズよ。
でも、ギャラ飲みにしろ、ママ活、パパ活にしろ、金銭の授受が伴う場合は、風営法、風適法の届出は出さないといけないの。
「お小遣い」っていう逃げ口実もあるだろうけど、前提条件として「お小遣い」名義の金銭の授受が伴う場合は、これはもう商売と云って良いわね。

で、この風営法、風適法の届けだけど、「無店舗型性風俗特殊営業」ってやつが必要なのね。
で、この届出は、マッチングアプリの会社が提出するか、若しくは登録している個々が登録するかどちらかが必要なのよ。
国税局の対策も大変だろうけど、警察の対策も考えておいた方が良いわよ。

あと、ギャラ飲みで稼いで税金を払うとか、税金分を出してくれる人がいるから、平気って浮かれているけど、この支払う金額に対しても収入として税金が被ってくるからね。
まるで、税金を払うためにギャラ飲みしているような感じになるわよ。

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