近年、素人モデルを対象とした撮影会が人気をはくしており、集団撮影から個人撮影、リクエスト撮影に傾向が傾いているとの考察記事がありました。お客様とモデルが直接単体で逢って撮影をすることから、パパ活等に発展する危険性があると、取材記事では注意喚起しておりました。
お子様向けの玩具付き菓子やティッシュ配りの感覚ね
夕刊フジ様の記事を読んだ私なりの感想
まあ、素人と云っても金銭の授受が伴うモデルなのだから、容姿も標準以上のクオリティが求められるわね。
集団撮影なら、マネージャーや関係者も、当然現場に顔を出すだろうから、パパ活のような口説きも、難しいのではないかしら。
逆に、パパ活等の援助交際を防止すると本気で考えるのであれば、ママネージャーなり、関係者が同席するなり、二人きりにしないようにするか、若しくはいっそのこと風営法、風適法の届出を出してしまえば善いと思うの。
ってか、出張ホストやレンタル彼氏、女性用風俗(女風)などをサイトで経営する時に、必要な「無店舗型性風俗特殊営業」の届出確認書だけど、親戚と云うか兄弟のようなもので、「映像配信型性風俗特殊営業」の届出確認書ってのがあったはずよ。
撮影会の業者は、キチンとこの届出確認書を公に提出しているのかしらね。
アダルトビデオやDVD、アダルト動画サイトだけが、これに準ずるとは思えないわね。
仮にも金銭の授受が伴う顧客がいての撮影なのだから、立派な映像配信型性風俗特殊営業だと思うわ。
その関係性もあって、ウチの出張ホストやレンタル彼氏サイトでは、YOUTUBE動画とかティックトック動画とか配信していないのよね。
動画をUPしたサイトの場合、この映像配信型の届出も必要になるかも知れないのよね。
昔、公安委員会にこの映像配信型の申請もだそうとした時、こっちは残念な結果になった覚えがあるわ。
まあ、素人モデルさんも、撮影会の事務所に登録する際は、キチンと確認をするべきだわね。
あと、納税や確定申告についても聞いておくべきだと思うし、顧客がベタベタ触ったり、性的ハラスメントを行った場合の、対応や罰則なども確認しておくべきだと思うの。
それと、こうした記事において一般の周知となった際、公安のチェックが入りやすくなると思うから、同事務所に所属するモデルの年齢や状況なども把握しておいた方が無難だと思うわ。
まあ、パパ活やギャラ飲み、援助交際がメインで、撮影会はオマケと云う、玩具付きのお菓子や、チラシを挟んだポケットティッシュ配りの感覚のモデルさんには、逆の意味で注意って感じだけどね。
そのウチ、撮影会には関係者が立ち会う事って法律に盛り込まれそうで怖いけどね。