風俗産業や水商売の世界では、話題として宗教、野球、政治の話はタブーとされています。(但し、銀座においてはホステスは情報収集の役割を持つので一部可能)。最近では、話題の他にもネットワークビジネス(マルチ商法・ねずみ講)も禁止ですし、同業他社との兼業も禁止とされています。
これは業界での最大の禁忌だから気を付けて
夕刊フジ様の記事を読んだ私なりの感想
昔から風俗産業と水商売の世界では、政治、野球、宗教の話はタブーとされていたわね。
これは、のめり込んでしまったら、自分の信じる主張を押し通してしまう風潮があるので、トークをメインとする水商売の世界では特に云われてきた話なのよ。
最近でいえば、野球よりサッカー(フットサル)の方がしっくりくるかも知れないわね。
で、今回の記事で云えば、まだキャバ嬢が同じ店のキャバ嬢を誘っている流れだから、まだ救えるわね。
これ、キャバ嬢がお客様を勧誘しだして、お客様が噂を広めたらキャバクラが廃業するレベルの事態だからね。
そんなのが、発覚したら即クビにして、内外に告知して正さないといけないレベルよ。
これと同様に、ネットワークビジネス(マルチ商法・ねずみ講)もOUTよ。
昔、新宿歌舞伎町の老舗有名ホストクラブで、売れないホストさん達が、ネットワークビジネスをやりだして、下層で流行だした歴史があるの。
こうなると、お客様は高いお金を払って担当ホストと疑似恋愛を楽しみに来ているのに、ネットワークビジネスの講習会を聞きに来ているみたいで興ざめじゃない。
それが、ウチの出張ホスト(レンタル彼氏)に迄波及して大変だった思い出があるわ。
それからね、ウチではカルト宗教とネットワークビジネスと同業他社との兼業が禁止になって、見つかったら問答無用で即クビになったのが。
まあ、売れないホストの稼ぎ口の気持ちも解らないではないけど、全体が腐ってしまうのよ。