コロナ禍に伴い、大阪北新地のラウンジの営業が差控えられる中、闇営業のスナックを転々と渡り歩いた北新地のラウンジのホステスさんの、夜の世界で生きる処世術を取材した記事がありました。昼職への転職も考慮されたそうですが、結局夜の世界を選ばれたご様子でした。
いやお客様に説教されている時点で夜職でもダメでしょう
夕刊フジ様の記事を読んだ私なりの感想
いや、これは処世術以前に当たり前のことだと思うわ。
何らかの仕事をしなければ、生きていけないのだから当然なんじゃないかしら。
それに、夜職しか経験がない人って、昼職で勤めあげるのは難しいものよ。
昼職と夜職じゃ、全然ルールも温度差も違う訳だしね。
それに、昔聞いたことがあるのだけど、人間最後は一番最初に経験して馴染んだ仕事に戻る可能性が高いって話があるのだけど、ホステスしか経験がないのであれば、選択する余地もないかも知れないわね。
でもこの方、夜職もどうかと思うわよ。
5年間水商売の世界で生きて、自分のお客様が0でしょう。
まあ、ヘルプと云う営業形態もあるから、それはそれで良いのだけど、お客様に「もう少し愛想よくしたら」と云われて、ムカついたという流れ。
これは、正直頂けないわね。
お客様は、プロ、素人関係なく、代金と云う高額のお金を払ってお酒を飲まれるのだから、プロ根性を持って接客に勤めるのが、お仕事なんじゃないかしら。
しかも、説教される内容が、「愛想よく」でしょう。
つまり、初歩の初歩がなっていないって感じなんじゃないかと思うわ。
それに、18歳で水商売の世界に飛び込んで、今年で30歳でしょう。
12年じゃん。勤務年数が5年だから、7年間はどのように過ごしていたのか、それも謎よね。
まあ、男性客向けの水商売は、人柄やトーク等で整えられないで、容姿だけで生きていくと、年を重ねるたびに、段々と辛くなっていくものよ。
まあ、ここらで「汚れ」として決意してその路線でやるのか、愛想よくしてお客様を掴む努力をするのか、昼職に踏ん切りつけて戻るのか、そろそろ決め時なんじゃないかしらね。